BD出場→RIZIN緊急参戦も一本負け、3連敗の赤田功輝「これが現実。勝てると思ってました」 会見で意気消沈

第12試合では、赤田功輝(フリー)が19歳の超新星・秋元強真(JAPAN TOP TEAM)に1R一本負けした。RIZINでは白星なしの3連敗。試合後に会見に登壇した赤田は、「これが現実でした」と下を向いて振り返った。

会見に出席した赤田功輝【写真:ENCOUNT編集部】
会見に出席した赤田功輝【写真:ENCOUNT編集部】

再起へ「MMAの選手として勝てるような環境を作ります」

格闘技イベント「超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り」(27日、さいたまスーパーアリーナスタジアムバージョン/ABEMA PPVで全試合生中継)第12試合 RIZIN MMAルール:5分 3R(68.0kg)

 第12試合では、赤田功輝(フリー)が19歳の超新星・秋元強真(JAPAN TOP TEAM)に1R一本負けした。RIZINでは白星なしの3連敗。試合後に会見に登壇した赤田は、「これが現実でした」と下を向いて振り返った。

 直前で負傷により欠場が決まったカルシャガ・ダウトベックの代替選手としてRIZINに指名され急遽の参戦だった。つかみ取ったビッグチャンスだったが、秋元の壁はあまりにも厚かった。「これが現実だった。勝てると思ってました。でもこれがまだ俺と秋元選手、トップ層との差だったんだな」と振り返った。

「(秋元は)多分ストライカーの中でトップクラスだと思うんですけど、対面してみて怖さは全くなかった。2週間前のBreakingDowndeで控え室一緒だったんですよ。やっぱミットで打ち込んでる姿とか見てたんで、本当に俺の1発に対してすごい警戒してたのがわかったので、そこは自信になりましたね。」と実感を明かした。

 今後については「(剛毅會)を離れてからキックジムとか公園で練習してたんで、それでは通用しなかったのが分かった。ちゃんとMMAのジムを拠点にして、チームをしっかり作って、環境をもっと整えて、MMAの選手として勝てるような環境を作ります」と態勢を作り直すとした。

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