お笑い芸人のバッドナイス常田改めバッツネが27日、関西テレビ『マルコポロリ!』（日曜午後1時59分）に出演。2010年代後半に脚光を浴びた『お笑い第7世代』のブームが去った現状が明かされた。

「1000人の中の1人に選ばれた」　成金イメージが先行する有名社長の“本当の顔”

　バッドナイス常田として迎えたピークにテレビレギュラー3本、CM1本で当時の最高月収は100万円だったが、37歳の現在はレギュラー番組、CMともになし。芸人としての収入は「2万（円）～4万」とし、ワンオペで東京・新宿歌舞伎町のホテルで受付のアルバイトをしているという。“治安”を心配する声に、「99パー（セント）、海外のお客さんなんで。安めに泊まれるように」とインバウンド客ばかりとした。

　MC・東野幸治から「現在は7畳のワンルームで？　大変やね」と気遣われると、「イヤ全然。楽しく（暮らしてる）。家賃収入もそこで得てまして」と後輩芸人2人と3人で同居しているとした。かごしま太郎、ハッピー遠藤という同居人のいる部屋の画像が出されると、東野は「全員、同じ目しとんな」とコメント。メッセンジャー・あいはらが「うつろやな」と声を上げ、東野も「うつろやで」と同調。バッツネは「ポジティブな部屋です」と否定し、就寝前にはかごしまの薄いゴシップ披露もあるとした。

　内容を聞かれたバッツネは「『青木さやかさんがPayPayを登録したらしいんですけど、使い方が分かんなくて、1週間ぐらい使えなかった』らしいです」と紹介。東野は「この空間でその話聞くの?」といじった。