【RIZIN】「さすがトッププロや」30日で75kg→57kg、元UFC戦士が過酷減量をクリア「100%辛くて苦しかった」
格闘技イベント「超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り」(27日、さいたまスーパーアリーナスタジアムバージョン)の前日公開計量が26日、都内で行われた。フライ級トーナメント一回戦で扇久保博正(38=THE BLACKBELT JAPAN)と対戦する元UFCファイターのホセ・トーレス(32=米国)は計量クリア。1か月で約20キロの減量成功させ、SNSでも称賛の声が上がっている。

大会1か月前に追加参戦が決定
格闘技イベント「超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り」(27日、さいたまスーパーアリーナスタジアムバージョン)の前日公開計量が26日、都内で行われた。フライ級トーナメント一回戦で扇久保博正(38=THE BLACKBELT JAPAN)と対戦する元UFCファイターのホセ・トーレス(32=米国)は計量クリア。1か月で約20キロの減量成功させ、SNSでも称賛の声が上がっている。
2018年6月にUFCに参戦しKO勝利をあげた実績を持つトーレス。当初はトーナメントにノミネートされていなかったが、ファンの声にも後押しされ、大会1か月前に追加参戦が決まった。
前日会見では短期間での調整の難しさを明かしていた。フライ級の57キロで出場するには過酷な減量が必要だったが、この日計量を無事にパス。トーレスは自身のXに「1か月で75キロから57キロになった。100%辛くて苦しかったが、この素晴らしい機会を逃すわけにはいかなかった」と英文で投稿し、ファンへの感謝もつづった。
この投稿にはファンからも「さすがトッププロやな」「トーレス頑張ったな」「心から尊敬します」「最大級のリスペクト」と称賛の声が集まっていた。
優勝候補のベテラン扇久保も無事にパス。両者はフェイスオフの後にはガッチリと握手を交わし、明日の試合の健闘を誓っていた。
