MISS MERCY、16歳・KARENが新加入「この人生をMISS MERCYにかけたい」 7人体制で再始動

6人組ダンスボーカルグループ・MISS MERCYが27日に開催した5thワンマンライブ「Will You Try MISS MERCY?」で、新メンバーの加入を発表した。これにより、グループは7人編成となり、8月9日発売予定の最新アルバムは新たな布陣で臨むこととなる。

MISS MERCYに加入したKAREN
MISS MERCYに加入したKAREN

ボーカル審査で『Cinderella』披露、パフォーマンス評価され加入決定

 6人組ダンスボーカルグループ・MISS MERCYが27日に開催した5thワンマンライブ「Will You Try MISS MERCY?」で、新メンバーの加入を発表した。これにより、グループは7人編成となり、8月9日発売予定の最新アルバムは新たな布陣で臨むこととなる。

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 この日、東京で開催された昼夜2公演では、合計42曲を披露。午後6時からの第2部公演で、新メンバーとして久保歌恋(KAREN)の加入が発表された。KARENは16歳で、グループの中で最年少のSARAと同い年。MISS MERCYではKAREN名義で活動していく。

 新メンバー加入の経緯については、昨年12月の4thワンマンライブ後に「グループとしてよりパワーアップしていきたい」「MISS MERCYの強みであるパフォーマンスをより魅力的に披露するためには、センターを据えてフォーメーションもきれいに決まる奇数のほうがいいのでは」といった意見がメンバー間で出され、今年1月より審査が実施されたという。KARENはボーカル審査でデビュー曲『Cinderella』を披露し、歌唱力をはじめとしたパフォーマンスが高く評価され、加入が決定した。

 この日のライブで“Mirror”(ファンの総称)に初お披露目となったKARENは、『Cinderella』や、グループとして初披露となった『Upside Down』を含む全7曲に参加し、存在感を示した。

 KARENのコメントは下記の通り。

「MISS MERCYに出会った日から、メンバーの夢に向かう真っ直ぐな姿勢や、毎日全力で努力する姿にたくさんの刺激を受けてきました。練習生期間も含め8年かけて築かれてきたこのグループに、1人で、最年少として加入することは不安もありましたが、優しく迎え入れてくれたメンバーには感謝でいっぱいです。加入が決定したときからワンマンライブまでの時間の中で、私も“この人生をMISS MERCYにかけたい”と心から思うようになりました。自分らしく、真っ直ぐ、誠実に。グループに欠かせない存在として、そして誰かの心を動かせるアーティストになれるよう、全力で挑み続けます。これからよろしくお願いします!」

 また、これまで唯一の16歳だったSARAも、同年代のKARENの加入を歓迎し、次のように語った。

「私と同い年の高校22年生のかれんちゃんがMISS MERCYに加入してくれてすごく嬉しいです。同い年なので共通点や自分と重なる部分や心強い部分もあり日々沢山刺激をもらっています! ですが私の方が少しだけお姉さんなので頼りになる存在になりたいと思っています! これから末っ子同士良きコンビでもあり良きライバルとして、切磋琢磨して助け合って頑張っていきたいです!」

 MISS MERCYは、「GIRLS NEW ERA」(新時代の女の子たち)をコンセプトに2018年からプロジェクトが始動。2022年3月にシングル『Cinderella』でデビューし、同曲はDa-iCEのパフォーマー・工藤大輝が作詞・作曲を手がけたことでも話題となった。『東京ガールズコレクション 2023 SPRING/SUMMER』ではオープニングアクトとして出演を果たし、2024年7月には2ndミニアルバム「Turn Up」をリリースした。

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