みちょぱ、生理時はスタッフ&マネジャーにアピール「ポーチを持ってトイレに行く」

モデルでタレントのみちょぱこと池田美優が24日、都内で行われた「#OneMoreChoice プロジェクト」記者発表会に出席。池田流の生理との向き合い方を明かした。

記者発表会に出席した池田美優【写真:ENCOUNT編集部】
記者発表会に出席した池田美優【写真:ENCOUNT編集部】

生理との向き合い方を告白

 モデルでタレントのみちょぱこと池田美優が24日、都内で行われた「#OneMoreChoice プロジェクト」記者発表会に出席。池田流の生理との向き合い方を明かした。

ルーチェ、パンサー、コブラにシェビーバン…怪談界レジェンドのレアな愛車たち(JAF Mate Onlineへ)

 ツムラは、2021年に「#OneMoreChoiceプロジェクト」を発足し、生理のつらさを我慢しなくていい社会を目指して活動している。今回、同プロジェクトの一環として「生理に関する意識と実態調査」を実施し、生理・PMS(月経前症候群)に伴うつらさが日常生活に影響する女性の91.9%が“生理・PMSに伴うつらさが人によって違うことを知ってもらいたい”という調査結果を踏まえ、一般向けイベント「違いを知ることからはじめよう展」を24日から27日までの4日間、東京・丸の内の丸ビルのイベントスペース「マルキューブ」にて開催する。

 同調査の結果、生理を経験したことのある人の68.5%が隠れ我慢を経験していることが明らかとなったが、池田自身、生理を我慢した経験はあるか尋ねられると「仕事上、穴をあけるわけには行かないので、(表舞台で我慢することは)仕方ない部分ではあるなと思いながら、裏では隠れ我慢をしないようにするために、マネジャーさんやスタッフさんには逆にアピールします(笑)」と明かし、「性別関係なく、生理のときはポーチを持ってトイレに行くという。“私はいま生理だ。つらいんだ”っていうのをアピールして、それに気づいてくれる人がいればいいなって」とコメント。

 また、生理・PMSに伴うつらさが人によって違うことを知ってもらうことは助けになると答えた人が92.1%いることが話題に上ると、池田は「家で夫婦で生活しているので、生理の話を普通にするんですけど、お互いに機嫌が悪いときはしゃべりかけないようにしようというスタンスを取っていて、私は生理になると眠気だったり疲れを感じやすかったり、たまにイライラもするので、それを感じ取ってくれてそっとしておいてくれます」と打ち明けた。

 さらに、生理を我慢する以外の選択肢“One More Choice”を尋ねられた池田は“ポジティブに開き直る”と答え、「私は眠くなったりイライラしたり、頭痛がしたり肌荒れしたりするんですけど、それを開き直って生理のせいにすることが大事かなと思っていて、開き直ることによってだいぶ楽になるんですよ。しょうがない。逃れられないから向き合うしかない」と吐露。「ちょっと前にインスタのストーリーズに“その周期だからでかいニキビができちゃった”ってフォロワー150万人に晒したりしていたんですけど(笑)、生理だから仕方ないと開き直って、そこに向き合って、ちょっとでも早く治すようにメイクを早く落とそうとか、ポジティブに前向きに捉えて日頃過ごしています」と語った。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください