草彅剛主演ドラマのレギュラーキャスト発表 要潤、国仲涼子、塩野瑛久ら豪華16人

俳優の草彅剛が主演を務める10月スタートのカンテレ・フジテレビ系連続ドラマ『終幕のロンド ―もう二度と、会えないあなたに―』(月曜午後10時)のレギュラーキャスト16人が24日に解禁され、俳優の要潤、国仲涼子、小柳ルミ子、塩野瑛久らが務めることが分かった。

『終幕のロンド ―もう二度と、会えないあなたに―』のレギュラーキャスト16人が発表された
『終幕のロンド ―もう二度と、会えないあなたに―』のレギュラーキャスト16人が発表された

『終幕のロンド ―もう二度と、会えないあなたに―』は10月スタート

 俳優の草彅剛が主演を務める10月スタートのカンテレ・フジテレビ系連続ドラマ『終幕のロンド ―もう二度と、会えないあなたに―』(月曜午後10時)のレギュラーキャスト16人が24日に解禁され、俳優の要潤、国仲涼子、小柳ルミ子、塩野瑛久らが務めることが分かった。

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 主演の草彅が演じるのは、“遺品整理人”の鳥飼樹(とりがい・いつき)。草彅が民放の連続ドラマに主演するのは『罠の戦争』(2023年)以来、2年半ぶりで、カンテレ制作ドラマとしては最多となる通算9作目の連ドラ主演であり、単発ドラマも含めると10作目の主演作品となる。

 原作のない完全オリジナル作品となる本作の豪華レギュラーキャスト16人が一挙解禁となり、中村ゆり、八木莉可子、塩野瑛久、長井短、小澤竜心、石山順征、永瀬矢紘、要潤、国仲涼子、古川雄大、月城かなと、大島蓉子、小柳ルミ子、村上弘明、中村雅俊、風吹ジュンが出演する。

 新人遺品整理人で、嗅覚障害を抱える久米ゆずはを演じる八木は「素直に感情を表す一方で、すぐに心を閉ざしてしまう――そんな繊細で二面性のあるゆずはを丁寧に演じられたらと思います。彼女と共に、私自身も成長できるよう頑張ります」とコメントした。

 同じく遺品整理人の矢作海斗(やはぎ・かいと)を演じる塩野は、「草彅さん演じる鳥飼樹の同僚であり先輩でもある矢作海斗という人物を演じます。今まであまり演じたことのない真っすぐな役です。命と向き合い、御遺族さまの心と向き合う“遺品整理人”という職業にフォーカスを当てたこの作品が多くの人の目に留まり、身近な人や自分自身のことを改めて考えるきっかけになったらいいなと思います。繊細に温かく描かれたこの台本をギュッと握り締め、人の想いを取りこぼさぬようしっかりと拾い集めていこうと思います」と語っている。

 御厨ホールディングスの専務である御厨利人(みくりや・りひと)を演じる要は「また久しぶりに草彅さんとご一緒出来る事がとても幸せです。草彅さんの現場はとても穏やかで笑い声も聞こえてきますが、お芝居になるとピリッと引き締まる、緊張感のある現場です。今回の主のテーマとなる遺品整理は現代社会において避けては通れない問題提起の1つになっています。社会の進歩と改善を考えつつドラマも楽しんでいただけるよう臨みたいと思います」と話し、その妻・御厨真琴(みくりや・まこと)を演じる中村は「人は大切だからこそ、言えない気持ちや裏腹な行動をしてしまう、そんな見えない想いに優しく寄り添う脚本に、心動かされています。何が正しく正解はわからなくても、不器用にもがきながら、それでも懸命に生き直そうとするこの役を、自分が担えている感謝と幸福を噛み締めながら、撮影をしております」と述べている。

 また、御厨真琴の担当編集者・森山静音(もりやま・しずね)を演じる国仲は、「草彅さんとのドラマは8年ぶりで、とても素敵な空気感に包まれる作品になると確信しています。私が演じる森山静音は御厨真琴さんの絵本の担当編集者ですが、今後の展開で御厨家とどの様な関係があるのか、要所要所で担当編集者ではない顔が少しずつ出てくるところが見所の一つかと思います」とコメントしている。

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