元乃木坂46の松村沙友理が22日、都内で行われたSNEAKER BEST DRESSER AWARD 2025授賞式・記者発表会に出席。タレント部門でスニーカーベストドレッサー賞を受賞した松村は、受賞者への軽快なトークを披露し、同じく特別賞を受賞したダチョウ倶楽部の寺門ジモンから「腕を上げたな」と絶賛されていた。

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　本授賞式は「スニーカーが似合う」「今後スニーカーを履いて欲しい」「スニーカーの需要喚起に貢献してくれた」人物を各部門賞ごとに選出し表彰するもの。

　松村は「ロケでたくさん歩くことが多いので、いつもスニーカーを履いています」と語ると「お仕事でもスニーカーは私を支えてくれる大切な相棒です」とスニーカー愛を披露した。この日松村は、大人っぽい黒のドレス姿で登場したが「普段は可愛らしいワンピーススタイルが多いのですが、そのときはスニーカーで動きやすいようにしています」とデザインはもちろん機能性も重視してスニーカーを愛用しているという。

　松村はバラエティー番組への出演も多く、寺門とも共演経験がある。女性アーティスト部門でスニーカーベストドレッサー賞を受賞したFRUITS ZIPPERの櫻井優衣が、食べ歩きのときにスニーカーを履きたいと発言すると、寺門は櫻井をチラリと見て、食に対する熱い思いを熱弁した。

　そんな寺門を見ていた松村は「多分（櫻井が）ジモンさんと一緒に行きたいとは言っていないと思いますよ」と鋭い突っ込みを見せると、寺門は嬉しそうな顔を見せ、自らの腕を叩き「腕上げたね。伸びてきたねー」と松村の突っ込みを称賛していた。

　イベントには、女性アーティスト部門として、FRUITS ZIPPERの鎮西寿々歌、男性アーティスト部門の工藤大輝(Da-iCE)、モデル部者のなごみ、俳優部門の野村康太、芸人部門の尾形貴弘(パンサー)、インフルエンサー部門の翔が登壇。特別賞アイコン・オブ・ザ・イヤーに輝いた、なにわ男子の長尾謙杜がビデオ出演した。