お笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘が22日、都内で行われたSNEAKER BEST DRESSER AWARD 2025授賞式・記者発表会に出席。芸人部門でスニーカーベストドレッサー賞を受賞した尾形は「絶対獲れないと思っていた」と胸の内を明かしていた。

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　本授賞式は「スニーカーが似合う」「今後スニーカーを履いて欲しい」「スニーカーの需要喚起に貢献してくれた」人物を各部門賞ごとに選出し表彰するもの。

　尾形は登場するなり「どうも、サンキュー！　やったー」と喜びを爆発させると「ドッキリじゃないですよね。リアルですよね、なくならないですよね」と確認し「ありがとうございます」と喜んだ。

　笑顔で撮影に応じたあと尾形は「めちゃくちゃうれしいですね。僕はドッキリとかで、よく落とし穴に落ちるんですよ。そのときどうしてもスニーカーが汚れてしまうので、こうしたスニーカーの賞は絶対獲れないと思っていたんです。だからこういう賞をいただけてうれしい。これからまた仕事が増えますね。家のローンもあって大変なんだから」と鼻息荒くトークした。

　スニーカーへの思いを聞かれた尾形は「僕はサッカーをやっていたのですが、サッカーのユニホームを着るとスニーカーのデザインってめっちゃかわいいし、サッカーをするときだけじゃなく、私服で短パンなどを履いているときも、スニーカーって似合いますよね」とスニーカー愛を語っていた。

　イベントには、女性アーティスト部門として、FRUITS ZIPPERの鎮西寿々歌と櫻井優衣、男性アーティスト部門で受賞した工藤大輝（Da-iCE）、モデル部者のなごみ、俳優部門の野村康太、タレント部門の松村沙友理、インフルエンサー部門の翔、特別賞の寺門ジモンが登壇。特別賞アイコン・オブ・ザ・イヤーに輝いた、なにわ男子の長尾謙杜がビデオ出演した。