二宮和也、主演映画『8番出口』イベントで神対応 約650人の観客がスマホ撮影「いっぱい写真撮ってもらって」
嵐の二宮和也が22日、主演を務める映画『8番出口』(8月29日公開予定、川村元気監督)の88m無限ループカーペットアライバルに登壇。小松菜奈、河内大和、川村監督とのトークで撮影エピソードを披露した。

映画『8番出口』88m無限ループカーペットアライバル
嵐の二宮和也が22日、主演を務める映画『8番出口』(8月29日公開予定、川村元気監督)の88m無限ループカーペットアライバルに登壇。小松菜奈、河内大和、川村監督とのトークで撮影エピソードを披露した。
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2023年にインディーゲームクリエイターのKOTAKE CREATE氏がたったひとりで制作し、全世界累計190万ダウンロードを突破した“異変”探し無限ループゲーム『8番出口』が実写映画化。二宮演じる“迷う男”が、よくある地下鉄の駅を舞台に、無限にループする地下通路に閉じ込められ、さまざまな“異変”に恐怖しながら「8番出口」を目指す物語となっている。
高級車に乗って登場したキャスト陣と監督は、レッドカーペットならぬ“イエローカーペット”で約650人の観客が見守る中、8つの異変探しに挑戦。観客のスマホ撮影に応じる神対応でファンとの交流を楽しんだ。ファン参加型のイベントを熱望していた二宮は、「楽しいです。いっぱい写真撮ってもらって、『ニノ!ニノ!』言ってもらいました」と笑顔を見せた。
ゲームの象徴的な存在、スーツ姿の“おじさん”“歩く男”を演じた河内がキャラクターにそっくりと話題になると、二宮は「撮影で奥から河内さんが出てきたときにスタッフ全員が驚いた。それくらい似ていますよね」と話し、川村監督は「カンヌ(国際映画祭)に行った時、『あれはCGなのか?』と言われました」と裏話を披露した。
役柄など詳細は一切不明の“ある女”を演じる小松は、主演を務めた二宮について「いろんなところに目が付いているのではないかというくらい全体を俯瞰して見ている。人としてずっとフラットにいてくれて、すっとぶれない。そこは頼りにしていたし、座長として素晴らしいと思いました」とべた褒め。小松の発言を受け二宮は、「褒められるのは気持ちいいですね」とご満悦の表情を見せた。
