お笑いコンビ・アンタッチャブルの山崎弘也が21日、都内で行われた「eFootball シリーズ30周年記念発表会」に萩原利久とお笑いコンビ・くりぃむしちゅーの有田哲平と共に出席。サプライズ登場した、元プロサッカー選手で現在はJリーグ・鹿島アントラーズのテクニカルアドバイザーを務めるジーコ氏から直接指導を受ける場面があった。

「1000人の中の1人に選ばれた」　成金イメージが先行する有名社長の“本当の顔”

　サッカーゲーム「ウイイレ」から進化した「eFootball」シリーズ30周年を記念したイベント同イベントに、「eFootball ウイコレ」アンバサダーとして登場した山崎。イベント終盤でスペシャルゲストとしてジーコ氏がサプライズ登場すると、過去に発売された同ゲームのジーコ氏が表紙のパッケージを再現することになり、山崎は元日本代表の中村俊輔さん役を担うことに。

「基本的にやってくれって言われたら断らないタイプなんで」と言いながら前にでる山崎に、有田から「断れよ！」「いいんですか？　多分『eFootball』あんま知らないですよ」と野次を飛ばすも、堂々と前に出てボールを蹴る振りをしてパッケージの再現をする山崎。しかし、全くボールを見ずに前だけを向いているため、有田から「目線！　目線！」「どこを見てんのよ！　ボール見て！」と言われ、ついにはジーコ氏からボールの蹴り方について直接指導される場面もあった。

　イベント後、報道陣の取材に応じた山崎は「ジーコさんから蹴り方を直接指導していただいて、日本代表の人もこういう気持ちだったのかなと思いながら、プチ日本代表の気持ちになったりとか。ジーコさんの指導のお陰で良い写真が撮れた」と笑顔。しかし、有田から「全然言うこと聞いてなかった」と指摘されると、「ジーコさんの指導よりも芸人魂が勝っちゃった。でしゃばりが勝っちゃった」と笑い、「でも、夢のような時間でした」と声を弾ませた。