健文トーレス「早いラウンドで決めにいく」 キルギス決戦へ、前日計量パス…亀田興毅氏「3150×LUSHBOMU」

ボクシング興行「3150×LUSHBOMU vol.7 in キルギス」(キルギス・ビシュケクアリーナ)は20日に行われる。19日には現地のホテルで前日計量が行われ、WBA世界スーパーフライ級挑戦者決定戦に出場する同級暫定王者、デビッド・ヒメネス(33=コスタリカ)は52.1㎏のスーパーフライ級リミットで、同級9位、健文トーレス(37=TMK)は51.9㎏の200gアンダーで計量をクリア。その他の出場選手を含め、全18選手が一発で計量をクリアした。

WBA世界スーパーフライ級挑戦者決定戦で拳を交えるデビッド・ヒメネス(左)と健文トーレス(右)【写真:(C)「3150×LUSHBOMU」】
WBA世界スーパーフライ級挑戦者決定戦で拳を交えるデビッド・ヒメネス(左)と健文トーレス(右)【写真:(C)「3150×LUSHBOMU」】

20日午後4時からABEMAにて全試合無料生中継

 ボクシング興行「3150×LUSHBOMU vol.7 in キルギス」(キルギス・ビシュケクアリーナ)は20日に行われる。19日には現地のホテルで前日計量が行われ、WBA世界スーパーフライ級挑戦者決定戦に出場する同級暫定王者、デビッド・ヒメネス(33=コスタリカ)は52.1㎏のスーパーフライ級リミットで、同級9位、健文トーレス(37=TMK)は51.9㎏の200gアンダーで計量をクリア。その他の出場選手を含め、全18選手が一発で計量をクリアした。

 計量をクリアしたヒメネスは「リミットちょうどで計量をクリアして、非常に良いコンディションです。トーレスは世界ランカーの実力が十分にある素晴らしい選手だと思う。お互いに計量という第一関門を突破し、あとは試合までに良い準備ができればと思います。キルギスをはじめ、世界中のボクシングファンに素晴らしい試合をお見せすることを約束します」と冷静に試合に向けての抱負を語った。

 対するトーレスは「コンディションは最高の状態に仕上がりました。計量でヒメネスと実際に会って、自分が勝利できるという自信が、より一層深まりましたね。ヒメネスは12ラウンド戦うつもりで、12ラウンドずっと手数を多く出してくるボクシングをすると思いますが、自分は早いラウンドで(試合を)決めにいきます。キルギスの皆さん、日本の皆さん応援よろしくお願いします」と力強い意気込みを語った。

 尚、「3150×LUSHBOMU vol.7 in キルギス」は「3150×LUSHBOMU」では初となる海外でのイベントで、イベントではキルギス国内で人気ナンバーワンの歌手のライブパフォーマンスをはじめ、キルギスの大統領の来場が予定されているなど、大きな注目を集めるイベントとなっている。

 イベントの模様は日本時間20日午後4時からABEMAにて全試合無料生中継される。

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