高級車を複数所有する人気YouTuber・あま猫が、19日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。愛車であるランボルギーニ・ウラカンが緊急レッカー搬送されたことを報告した。

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　動画のタイトルは「【事故寸前】ランボルギーニウラカンを緊急レッカー！運転できなくなりました。」。思わぬトラブルに見舞われたことを伝えている。

　あま猫は、「普段乗り回せているランボルギーニウラカンEVOスパイダー君なんですけど、撮影の休憩中ってことで公園の駐車場に入ってゆっくり過ごしていたんですけど、ふと車を見てみるとタイヤに異変があることに気づいたんです」と説明。問題があったのは右リア（後輪）のタイヤだった。

「フロントに比べるとリアのほうがタイヤの厚みがあるんであんまりこのタイヤの薄さって気にしてなかったんですけどよく見ると一箇所だけタイヤが膨らんじゃってるんですよね……。調べてみたんですけど、タイヤの中の繊維が切れてしまって“非常に危険な状態”ということがわかり、バーストの可能性があるということで急遽レッカー会社さんを呼ぶことになりました」と振り返った。

　普段から車の点検には気をつけていたというあま猫だが、「こんなタイヤが破損するような道最近通った覚えないのに」と困惑した様子だった。

　その後、車はレッカーで修理工場へ運ばれた。そこで知らされたのは、高級車ならではの“現実的な代償”だった。

　タイヤ交換は2本セットからの対応となっており、営業担当とのやり取りについて、あま猫は次のように語った。

「1本単位のタイヤ交換っていうのは受け付けてないらしくって2本セット。今回のEVOスパイダーで異常があったのは後ろ側のタイヤということでリアのタイヤを2本交換する必要があるんですけど、『大体60万ぐらいはかかりますかね』っていうお話でした。こういう車だからこそある程度の金額は覚悟していたんですけど、その金額をパッと聞くとやっぱりう～んって気持ちにはなりますね」

　動画のコメント欄には「気がついただけでも大したもん」「走行中とかじゃなくてほんとによかった」「次元がちがいすぎて脱帽」「今回はとんだ災難ですね」「大変な事になる前で良かった」「タイヤ2本で60万はさすがランボ」といった声が寄せられた。