Snow Man宮舘涼太が「イナバウアー」“習得”宣言 氷上でのパフォーマンスに自信「でも見せませんよ(笑)」

Snow Manの宮舘涼太が19日、都内で行われたディズニー・オン・アイス日本公演2025「ディズニー・オン・アイス “Magic in the Stars”」東京公演の前に行われた囲み会見に出席した。

囲み会見に出席したSnow Manの宮舘涼太【写真:ENCOUNT編集部】
囲み会見に出席したSnow Manの宮舘涼太【写真:ENCOUNT編集部】

スペシャルサポーターを担当

 Snow Manの宮舘涼太が19日、都内で行われたディズニー・オン・アイス日本公演2025「ディズニー・オン・アイス “Magic in the Stars”」東京公演の前に行われた囲み会見に出席した。

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 同公演のスペシャルサポーターを務める宮舘。報道陣から「ロイヤルな感じで」と求められると、宮舘は優雅に手を振り、さらに「ちょっと滑ってるような雰囲気とか」とポーズをリクエストされて「それどっちですか? ギャグですか?」と聞き返し、笑いをとる一幕も。

 自身のオープニングアクトに関して心境をたずねられると「ひじょ~に緊張しています」と胸中を吐露。「ですが、たくさん練習をさせていただいたのと同時に、見ていただいた方、先生も心強くサポートしてくださった。その皆さんの気持ちに応えたいという思いで頑張らせていただきます」と気を引き締めた。

 練習で教わったことを聞かれて「凛々しい滑り方」とコメント。「やはり皆さん、プロフェッショナルの方なので、長年やられている方たちばかり。その長年やられているのを短期間でギュッと、自分の身にすることは大変不可能なんです。本当に、アイススケート難しいですよ」と報道陣に訴えた。

 続けて「見たら簡単そうに見えますけど、やはり非常に難しい。エネルギーも使いますし、体力も使う。そして筋肉もそれなりの使い方をする。一から作り上げるということが、この短期間では難しかった。それをグッと凝縮させたプランを考えていただいた。いかに凛々しく、そしてエレガント、ロイヤルに魅せられるか、というのを伝授いただきました」と述べた。

“凛々しいポイント”を問われて宮舘は「やはり、手の開き方ですね。あとは胸を張る」と言って実演。報道陣から再び笑いが漏れた。

 自身のスケートのセンスを質問されて「これ言っていいのかな……、イナバウアーできるようになりました」とビッグマウス。「本当でしょうか」と確認されると、宮舘はゆっくり「はい」とうなずき、「でも見せませんよ(笑)」と返事。「僕はディズニーさんを背負ってますから(笑)。練習場で、ちょっとイナバウアーを(することができた)。イナバウアーって、反るイメージがあるじゃないですか。でもそういうことではない。荒川静香さんのあれはオリジナル。なんですけれども、足の運び方で“イナバウアー”という技がある。それができるようになりました。これは先生から『言ってもいいよ』と言われました」とキッパリ。

 グループ活動に生かせることを聞かれて「やはり我々、Snow Manなので。氷の上だったりとか。でも一足先に、他の8人よりも氷の上でのパフォーマンスを経験した。もし、今後、何かあるとしたらいろいろ教えられる」と自信を見せ、「息の仕方とか。やはりアイススケート場の寒さも、息遣いに影響する。吸う息が冷たくて喉に影響があったりする。パフォーマンスの仕方を伝授できるのでは」と話した。

 メンバーからは「昨日も歌番組の生放送で他の8人も一緒にいた。『いよいよ明日だね』という言葉をかけてくださいました。『歌うんだ』『滑るんだ』と伝えると、『え……? 大丈夫?』と。でも『ダテさんならできるよ』という言葉もかけてくれた励みになりました」と明かした。

 言葉をかけてきたメンバーと聞かれると、「向井(康二)さんが『大丈夫?』と言って、すかさず目黒(連)が『いや、ダテさんなら大丈夫だよ』と。この連携ですよね」とメンバーへの信頼感をのぞかせた。

「ディズニー・オン・アイス」は、ミッキーマウスやミニーマウスをはじめ、多くのディズニーキャラクターが登場する氷上のミュージカルショー。1981年の世界初公開以来、40年以上に渡って世界75か国以上で上演されている。日本では、1986年の「ハッピーバースデー・ドナルド」以来、35年以上上演され、公演回数は6000回を突破した。

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