相川七瀬が“苦労の取材”を告白「雨の中、朝からカッパを着てカメラを構えて5時間以上」
歌手の相川七瀬が18日、都内で行われた「みえ旅レセプション2025」に登壇。伊勢志摩アンバサダーとして参加した取材の苦労を明かした。

「みえ旅レセプション2025」に登壇
歌手の相川七瀬が18日、都内で行われた「みえ旅レセプション2025」に登壇。伊勢志摩アンバサダーとして参加した取材の苦労を明かした。
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「みえ旅レセプション2025」では、三重の伊勢海老や松阪牛など、全国的にも有名な特産品や、伊勢神宮をはじめとした多くの由緒正しい神社仏閣、世界遺産「熊野古道 伊勢路」など、数多くの観光スポットを紹介。イベントでは伊勢志摩アンバサダーの相川を招いてのトークも行われた。
20年ごとに社殿や御装束・神宝を新調し、天照大御神を新しい社殿にお遷しする神宮最大の祭儀、伊勢神宮の式年遷宮に関わることになった相川。今年の5月には第63回式年遷宮の一連の祭事の始まりを知らせる「山口祭」に参加したが、その日はあいにくの大雨。「雨の中、朝からカッパを着てカメラを構えて5時間以上雨の中にいた」と明かした。
しかし、相川は「梅雨払いという言葉があるように、神様がいらっしゃるところっていうのは、常に清らかであるということは、神道として前提にあること。その雨が降るっていうことはものすごく清らかなことであると私は思いながらシャッターを切り続けていました」と回顧。続けて「体の芯まで冷えましたけど、不思議と時間が止まっているかのような感覚があって」と当時の心境を思い出し、「私は大学で神道を学んできましたし、今は民俗学をやってるんですけれども、誰かが残そうとしたものが、今目の前で展開されていると思うと、現代で起きていることなんですけれども、時間がタイムスリップしたような感覚になる。誰かが1300年前からやってきたことを、ずーっと移してきているわけじゃないですか。その美しさに驚愕するような思いで見届けさせていただきました」と語った。
また、この日は「三重おいないナビ ゲーター2025」に就任したお笑いコンビのバッテリィズ寺家の就任式も開催。三重を盛り上げるための意気込みを明かしていると、三重おいないナビ ゲーター2025」の“相方”としてエースも登場し、会場を盛り上げた。
