マッチョ芸人・野田クリスタル、筋トレの原点は「バスケのダンクがしたい」 現在の肉体は「100点満点だったら60点」

お笑いコンビ・マヂカルラブリーの野田クリスタルが17日、都内のHMV&BOOKS SHIBUYAで『野田クリスタルのやせたいならスクワットやっとけ』(発行:日之出出版、発売:マガジンハウス)の発売記念イベントを開催。自身が鍛え始めたきっかけや理想とする肉体について語った。

イベントに登場したマヂカルラブリーの野田クリスタル【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登場したマヂカルラブリーの野田クリスタル【写真:ENCOUNT編集部】

『野田クリスタルのやせたいならスクワットやっとけ』発売記念イベント

 お笑いコンビ・マヂカルラブリーの野田クリスタルが17日、都内のHMV&BOOKS SHIBUYAで『野田クリスタルのやせたいならスクワットやっとけ』(発行:日之出出版、発売:マガジンハウス)の発売記念イベントを開催。自身が鍛え始めたきっかけや理想とする肉体について語った。

 初のボディーメイク本を発売したマッチョ芸人・野田は、自身のトレーニングの原点を「もともと僕はトレーニングを始めたきっかけが、痩せたい、筋肉がつけたいではなく、バスケのダンクがしたいという特殊なスタートだった」と回想。「重りを持ちながらジャンプをしていたんです。ひたすら繰り返していたら、いつの間にか140キロを持ってジャンプできるようになっていた。ダンクはできないけど、気づいたらマッチョになっていた」と明かした。

 続けて、「よく言うんですけど、お笑いは鍛えられない。お笑いに筋トレはない。やればやるほどつまらなくなることもあるけど、筋トレは違う。やればやるほど筋肉がつく。お笑いと比べたら楽すぎる。腑に落ちすぎて、それが自分に合っていました」と筋トレの魅力を語った。

 現在の自身の肉体を「100点満点だったら、60点」と厳しく自己採点し、「常にもっとやれるのに、という気持ちがある。いつかは本気出して、100点を目指していきたいと思います」と言及。理想の肉体を聞くと、「漫画『ドラゴンボール』のブロリー。とても人には見えない体で、いつかそれくらいまでいきたい。鍛えすぎて球体になりたいと思っていて、それで相方に転がされたい」と答えた。

 本書は、ゼロから体を変えたい人に向けて、「80点のカラダならすぐなれる!」というキーワードのもと、野田自身が実践して結果を出してきた最短ルートのトレーニングを公開。野田の“筋肉ビジュアルグラビア”も多数収録され、写真集的な視点でも楽しむことができる一冊となっている。

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