『鬼滅の刃』漫画の全世界累計発行部数が2億2000万部突破 連載から約9年

漫画『鬼滅の刃』のコミックス全23巻の全世界累計発行部数が2億部を突破し、2億2000万部(国内1億6400万部・海外5600万部/デジタル版含む)となったことが、17日明らかになった。

漫画『鬼滅の刃』全世界累計発行部数が2億部を突破【画像:(C)吾峠呼世晴/集英社】
漫画『鬼滅の刃』全世界累計発行部数が2億部を突破【画像:(C)吾峠呼世晴/集英社】

2016年11号より連載を開始

 漫画『鬼滅の刃』のコミックス全23巻の全世界累計発行部数が2億部を突破し、2億2000万部(国内1億6400万部・海外5600万部/デジタル版含む)となったことが、17日明らかになった。

 本作は、著者・吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)氏による漫画。人食い鬼の棲む世界で、炭売りの少年・竈門炭治郎(かまど・たんじろう)の穏やかな日常は、人食い鬼に家族を惨殺されたことで一変。唯一生き残ってものの、鬼になってしまっていた妹の禰豆子を人間に戻し、家族を殺した鬼を討つため、2人は旅立つ。和風血風剣戟譚(わふうけっぷうけんげきたん)となっている。

 漫画は、『週刊少年ジャンプ』2016年11号(同年2月15日発売)より連載を開始し、20年24号(同年5月18日発売)にて完結した。19年4月より『テレビアニメ「鬼滅の刃」竈門炭治郎 立志編』の放送を開始。『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』を20年10月に公開し、全世界での興行収入が約517億円を突破した。21年10月よりテレビアニメ『無限列車編』、12月よりテレビアニメ『遊郭編』を放送。23年2月より『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』を劇場公開し、同年4月よりテレビアニメ「刀鍛冶の里編」を放送した。24年2月より『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ』を劇場公開。同年5月よりテレビアニメ『柱稽古編』を放送し、『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』を三部作として制作することを発表した。

 このたび、コミックス全23巻の全世界累計発行部数が2億部を突破し、2億2000万部(国内1億6400万部・海外5600万部/デジタル版含む)となった。7月18日からは『劇場版「鬼滅の刃」 無限城編 第一章 猗窩座再来』が公開。同日0時より、全国11都道府県24劇場にて世界最速上映も開催する。

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