露天風呂で熊と遭遇「裸では死にたくない」 ニアジョイ江角怜音が明かす一部始終「ずっとうろちょろしてて」
指原莉乃プロデュースのアイドルグループ・≒JOY(ニアリーイコールジョイ)の江角怜音が16日、水曜レギュラーを務めるMBSラジオ『アッパレやってまーす!』(月~木曜午後11時30分)に出演。栃木での一人旅中に露天風呂で熊と遭遇し、死の恐怖を感じたと明かした。

『アッパレやってまーす!』でエピソードを披露
指原莉乃プロデュースのアイドルグループ・≒JOY(ニアリーイコールジョイ)の江角怜音が16日、水曜レギュラーを務めるMBSラジオ『アッパレやってまーす!』(月~木曜午後11時30分)に出演。栃木での一人旅中に露天風呂で熊と遭遇し、死の恐怖を感じたと明かした。
初の一人旅だったという江角が恐怖体験を振り返った。東京からレンタカーを借りて、奥日光を訪れたという20歳は「山の中にある宿みたいなところに泊まって来て、朝の6時ぐらいに露天風呂行って、温泉(に)浸かってたら、熊が来て。野生の熊が来て」と告白。アンガールズ・田中卓志、筧美和子ら共演陣から「ええっ」と驚きの声が上がり、田中は「ヤバいじゃん」と指摘した。
江角は「『ヤバい。死んだ』と思って。『裸では死にたくない』と思って。『どうしよう』みたいな。隣におばちゃんもいたんですけど。多分、一人旅の。『どうする? ここで死ぬ?』みたいな話を2人でずっとしてました」と状況を説明。「逃げた方がいい」と笑った田中が「結構、何メートルぐらいまで近づいたの? 熊」と聞くと、江角は「柵はあったんですよ、一応。けど、人の身長より10センチぐらい低くて、熊は親ではなかったんですけど、多分、子熊のちょい成長ぐらいの(サイズ)」と明かした。
ケンドーコバヤシは「思春期ぐらいの? 女風呂見に来てるぐらいやからな」と言うと、江角は「フラッとのぞきに来たみたいな感じで。スーッてずっとうろちょろしてて。本当、10メートルぐらいの距離、結構、近い距離にいて。もう本当に『あ、死んだ』と思って」と回想した。筧は「すごっ」と発した。
無事だったことで、ケンコバは「熊との戦い方、伝授してなかったな」と冗談を飛ばし、田中も「空手をやってたんだったら、ぶち倒せるだろう」とコメント。江角は「いやあ」と真面目に反応した。ケンコバは熊との対決映像が『アメトーーク!』で流されたとアピールすると、江角は「えっ? 本当に戦ったんですか?」と確認。「ボコボコにしたよ」と言い張るケンコバに、田中が「戦ってないよ。明らかに合成の映像。古い合成で、熊と戦ってるケンコバさんの画が」と笑いながら話した。
ケンコバは「風呂におったのが幸いしたかもな。走って逃げられへんやん。走って逃げたら追っかけて来てまうねん、あれ」と推測。江角は「何か言いますよね。死んだふり?」と尋ねると、ケンコバは「死んだふりしたら一番あかん。熊は死んだ肉も食うから」と返した。筧が「どうしたらいいんですか?」と聞くと、ケンコバは「目を合わせて、目(線)を切らずに、ゆっくり後ろへ下がって行くだけ。人がいっぱいおるとこまで。(今回なら)裸でムーンウォークよ」と逃げ方をレクチャー。江角は「めっちゃ嫌だ」と苦笑すると、ケンコバは「ホンマ、これが一番いい」とした。
田中も「背中見せたら、チャンスと思って、背中(を)ガッてやってきますよね」と知識を披露すると、ケンコバは「熊もビビってるから。目だけ離しちゃダメ。目離さず、ずっと後ずさりで人がおるとこまで行く。例え、おしっこしてるときでも、流しながら」と掟を伝授。江角は「絶対に目を離さず」と受け入れた後、「子熊ぐらいなら倒せそうですけどね。大熊はちょっと無理だけど」と豪快発言も。
ケンコバは「熊は倒せる人はいるやろけど、人間が負けるシステムになってんねん」と持論を展開し「爪とかが細菌だらけやから、(人が)ちょっと触れただけで破傷風や。熊が持ってる雑菌は人間の体で耐えられるもんちゃうから」と力説した。江角が「じゃあ、むやみに戦っちゃいけない?」と話すと、ケンコバは「まあ、オレぐらいになると戦ってもいいけどな」とうそぶいた。田中は「無理ですよ」と言い放った。
