俳優の木村文乃が主演を務め、Snow Manのラウールが出演するフジテレビ系連続ドラマ『愛の、がっこう。』(毎週木曜午後10時）の第2話に、タレントで振付師のKABA.ちゃんこと龍イチカが出演することが17日、発表された。KABA.ちゃんは俳優として活動する時には「龍イチカ」の名前で活動しており、龍としてはドラマ初出演となる。

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　本作は、すれ違うことすらないはずの高校教師で主人公・小川愛実（木村）とホスト・カヲル（ラウール）が出会い、言葉や社会を教える“秘密の個人授業”を続ける中で次第に距離を縮めていき大きなへだたりを越えて惹かれ合う、禁断で純粋な“愛”を描くオリジナルストーリー。

　KABA.ちゃんは「KABA」名義で1996年に小室哲哉プロデュースのダンスユニット・dosのメンバーとして芸能界デビューし、同年『第38回日本レコード大賞』『第29回日本有線放送大賞』など数々の新人賞を獲得した。その後、「KABA.ちゃん」名義でフジテレビ系バラエティー番組『森田一義アワー　笑っていいとも！』（1982年～2014年）にレギュラー出演するなどタレントとして活躍しながら、振付師としても多くのアーティストや企画の振付を担当。俳優として活動する際には「龍イチカ」の名で活動しており、本作で龍としてはドラマ初出演、またキャリア初となる木曜劇場への出演も果たす。

　龍は、明菜がカヲルにオーダーメードのスーツを贈るため2人でおとずれた紳士服店の店員を演じる。

　また、「2023年から演技のスクールに通い始めて、基礎からしっかり学んでいるんです。今回、自分がどれくらい演じられるようになったのかを試せるいいきっかけになると思ったし、龍イチカとして初めて声をかけていただけたこと、そしてこの作品に関われたことが、本当にうれしかったです！」と出演について、コメントした。