『あんぱん』戦友・八木と嵩が再会 戦地とのギャップに視聴者涙「無事でよかった」
俳優の今田美桜が主人公・のぶを、北村匠海が柳井嵩を演じるNHK連続テレビ小説『あんぱん』(月~土曜午前8時)の第76回が14日に放送された。嵩の“戦友”で、妻夫木聡が演じる八木が再登場し、視聴者からは「待ってた」「泣ける」など歓喜の声が上がっている。

第76回が14日に放送
俳優の今田美桜が主人公・のぶを、北村匠海が柳井嵩を演じるNHK連続テレビ小説『あんぱん』(月~土曜午前8時)の第76回が14日に放送された。嵩の“戦友”で、妻夫木聡が演じる八木が再登場し、視聴者からは「待ってた」「泣ける」など歓喜の声が上がっている。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
第76回では、“ガード下の女王”こと薪鉄子(戸田恵子)がガード下にいるのは一番困っている人の声を聞くためで、国民の飢餓問題を何とかしたいとのぶに語った。さらに、のぶに対し、鉄子が自分の所で働かないかと声をかける展開も。
その後、のぶが少年にカメラを奪われたが、取り戻してくれたのは嵩の戦友・八木だった。かつて嵩と共に戦場を生き抜いた戦友である八木は、子どもたちと笑顔で接しながらパンを配り、さらにはゴーリキーの戯曲『どん底』を読み聞かせていた。嵩が声をかけた瞬間、八木の笑顔は一転していた。
『あんぱん』の公式Xでは、「カメラをとった子どもを追いかけると、そこには八木の姿が! ゴーリキーの“どん底”を読み聞かせます。『子どもたちに、どん底か…八木上等兵らしいな』。戦地では一切見せなかった笑顔を見せる八木」と紹介された。
この投稿には、視聴者から「軍隊にいたときには見たことのないキラッキラな笑顔で、のぶのカメラを回収して、どん底読み聞かせてて同じ人には見えなかったです!!!」「八木さんとこんな風に再会できて本当に嬉しい」「出てくると分かっていても泣けるねぇ」「どん底読みたくなった」「八木さんってこんなに笑う人だったんだな」「無事で良かった」といった声が寄せられた。
