相葉雅紀がNHK自然番組のナビゲーター就任 『ダーウィンが来た!』出演 日本の絶滅危惧種の数に「驚きました」
嵐の相葉雅紀がNHK自然番組のナビゲーターを務めることが14日、発表された。定時番組『ダーウィンが来た!』(日曜午後7時20分)の他、恐竜をテーマにした特集番組にも登場。今後も “自然の物語”を伝える様々な番組に出演が予定されている。

8月8日放送の特集番組『ウォーキング・ウィズ・ダイナソーズ プロローグ』にも出演
嵐の相葉雅紀がNHK自然番組のナビゲーターを務めることが14日、発表された。定時番組『ダーウィンが来た!』(日曜午後7時20分)の他、恐竜をテーマにした特集番組にも登場。今後も “自然の物語”を伝える様々な番組に出演が予定されている。
第一歩として、7月20日より『ダーウィンが来た!』で日本の絶滅危惧種の最新情報を紹介するミニコーナーを担当。そしてNHKとイギリスBBCが国際共同制作した恐竜の知られざる暮らしぶりを描く、8月8日放送の特集番組『ウォーキング・ウィズ・ダイナソーズ プロローグ』への出演が決定している。
これまでにも多くの自然・動物番組で親しまれてきた相葉だが、今後は“NHK自然番組の顔”として、本格的に自然ジャンルの発信を担う存在へとステージを広げていく。
第1回目となる7月20日の放送で取り上げるのは、世界中で奄美大島と徳之島だけに生息するアマミノクロウサギ。相葉も一昨年の生中継番組で徳之島を訪れて観察。強い印象を受けた生きもの。実はそのアマミノクロウサギ、人々の保護の努力が功を奏し、近年どんどん数を回復しているという。いったい何があったのか? その背景や、最新研究で明らかになったアマミノクロウサギの体の“ある秘密”も紹介する。
相葉は「日本の絶滅危惧種はおよそ3500種と聞いて、そんなにいるんだと驚きました。でもそんな中、人々の力で何とか絶滅を食い止めたり数を増やしたりしている例もあると知り、立派な活動をされている方たちが沢山いるんだなということを改めて感じました。このコーナーを通じて、絶滅危惧種の現状と同時にこうした活動にもスポットライトが当たるよう伝えていけたらいいなと思っています!」とコメントした。
