40歳の“喧嘩師”が危険な11秒KO負け…ワンパンで流血撃沈 ネット心配「出るなら減量ない試合で」「取り返しつかなくなる前に…」

格闘技エンターテインメント「オオカミプロジェクトpresents BreakingDown16」(2025年7月13日、大阪・おおきにアリーナ舞洲)フライ級ワンマッチ キックルール

壮絶なKO負けを喫した村田(右)【写真:柳瀬心祐】
壮絶なKO負けを喫した村田(右)【写真:柳瀬心祐】

自身は「まだもう少し頑張らせて下さい!」

格闘技エンターテインメント「オオカミプロジェクトpresents BreakingDown16」(2025年7月13日、大阪・おおきにアリーナ舞洲)フライ級ワンマッチ キックルール

 第13試合では40歳“喧嘩師”村田将一がK-1甲子園優勝者でRIIZNにも参戦経験のある22歳・野田蒼の前に危険な倒れ方での壮絶KO負けを喫した。

 BreakingDownのフライ級トップ同士の一戦は瞬き厳禁のスピード決着となった。激しい打ち合いへと発展していきそうな中で、野田の右フックが村田のテンプルを直撃。流血し、悶絶。一度は立ち上がろうとしたが、崩れ落ちた。わずか11秒での衝撃KOだった。

 プロのキックボクサーとしても活躍。BreakingDownにも欠かせない存在となっている村田だが、その激闘派のスタイルからダメージも心配されている。

 また減量の心配もあったようで、視聴者からは「出るなら減量の無い試合で出て下さい」「心配になるな」「スピードが桁違いだった」「相当減量きつそうで、全く動けてなかった」「取り返しつかなくなるまえに辞めた方が…」などの声が上がっていた。

 村田は試合後、自身のXに「すみません!負けました!」としつつ、「まだもう少し頑張らせて下さい!」と再起を誓った。

次のページへ (2/2) 【写真】村田が野田の右を思い切りテンプルに被弾する瞬間
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