大吉、朝ドラで八木を「おじさん」呼ばわりにショック「子どもは残酷…容赦なし」

NHK『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが7月14日、恒例の朝ドラ受けを展開した。この日放送された連続テレビ小説『あんぱん』の第76回では、主人公・のぶ(今田美桜)と嵩(北村匠海)は『ガード下の女王』こと薪鉄子(戸田恵子)を見つける様子が描かれた。さらに嵩が八木(妻夫木聡)と再会する流れも描かれた。『あさイチ』では、八木の話題から朝ドラ受けをスタートした。

博多大吉【写真:ENCOUNT編集部】
博多大吉【写真:ENCOUNT編集部】

『あさイチ』恒例朝ドラ受け 第76回はのぶが鉄子と話し、嵩は八木と再会

 NHK『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが7月14日、恒例の朝ドラ受けを展開した。この日放送された連続テレビ小説『あんぱん』の第76回では、主人公・のぶ(今田美桜)と嵩(北村匠海)は『ガード下の女王』こと薪鉄子(戸田恵子)を見つける様子が描かれた。さらに嵩が八木(妻夫木聡)と再会する流れも描かれた。『あさイチ』では、八木の話題から朝ドラ受けをスタートした。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

『あんぱん』の第76回では、鉄子がガード下にいるのは一番困っている人の声を聞くためで、国民の飢餓問題を何とかしたいとのぶに語った。さらに、のぶに対し、鉄子が自分の所で働かないかと声をかける展開も。その後、のぶが少年にカメラを奪われたが、取り戻してくれたのは八木(妻夫木聡)だった。八木は嵩が近くにいることを知らないようで、子どもたちと笑顔で接し、パンを配った後、ゴーリキーの『どん底』を読み聞かせていた。ラストシーンは嵩が八木に声をかけるシーンだった。その時の八木からは笑顔は消えていた。

『あさイチ』では大吉が「八木上等兵が……」と切り出すと、鈴木アナが「無事で良かったですし笑顔でした。でも最後、『八木上等兵』と言われたとき表情が戻った感じしましたね」と語った。すると華丸は「覚えているんですかね」とポツリ。大吉は「それは覚えているでしょ」と反応したが、華丸は「いやー分からないですよ。あえて誰だ、どなたでしたっけというパターンもありますからね」と語った。

 その後、大吉は「子どもは残酷というか、八木上等兵でも容赦なしにおじさん呼ばわりするんだね。あれでおじさんなら、もう我々は本当のおじさんだよね」と驚いたように言った。すると華丸は「おじいさん」と訂正を促すかのように言い、大吉も「おじいさんかもしれない」と語った。鈴木アナは笑っていた。

 また、鈴木アナは「鉄子さんもね、すごい、ねえ、もう」とアンパンマンの声優を務める戸田恵子が演じる鉄子について言及。大吉が「目つぶっていたらもうアンパンマンにしか聞こえない。言っている内容も全部ね」と言うと、鈴木アナも「そうなんですよ。目つぶってさがしてしまう」と笑っていた。

『あんぱん』は、俳優・今田美桜が主人公・のぶを、北村匠海が柳井嵩を演じ、漫画家・やなせたかしさんと妻・小松暢さんをモデルに戦前から戦後の激動の時代を生き抜く夫婦を描く物語。

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