格闘技エンターテインメント「オオカミプロジェクトpresents BreakingDown16」（2025年7月13日、大阪・おおきにアリーナ舞洲）ミドル級ワンマッチ キックルール

　第10試合では初参戦の“伝説の喧嘩師”アンディ南野が、安保瑠輝也chの“鉄拳男”てるに開始4秒でKO負けを喫した。まさかの結末に視聴者からは様々な声が上がった。

“喧嘩”と“実戦”は違うということか。50人の暴走族とたった1人で決闘したなどの規格外エピソードの数々……かつては大阪最強の“喧嘩師”と呼ばれ、故安倍晋三元首相の警護も担当した。満を持してのBreakingDown参戦だったが、てるの前にわずか4秒で沈んだ。

　いきなり前に出てきたてるの左右のフックを被弾、最後は右フックが顔面を直撃し、アンディは崩れ落ちた。レフェリーが即座にストップ。わずか4秒でのKO劇で、会場は騒然となった。

　これに戦いぶりを楽しみにしていたBreakingDownファンからは「負けっぷりは見事だった」「アンディ南野弱すぎやろ笑　まぁ喧嘩と格闘技は違うけど…もう歳なのもあるんかな」「正直一番印象に残った」「体どこか悪かった？」「完全に入場に力入れ過ぎて疲れてたやろw」「また見たいけどな」「アンディさん幻想が…」「えぇ…」など様々な声が上がっていた。

　試合後にはケージで悔しさを露わにしていたアンディ。Xには「本日のブレイキングダウン16　アンディ南野へご支援をいただいた皆様、応援へお越しいただいた皆様、誠に有難うございました」と感謝を記しつつ、「このまんまでは終われません　更なる成長をご期待いただけるよう邁進してゆきます　まずは、皆さまこの度は誠にありがとうございました　不甲斐なく申し訳ございませんでした」と再起を誓っていた。