【BreakingDown】急きょ参戦・溝口COOが判定勝ち、SATORUと壮絶殴り合い…飯田将成には「ベアナックルでもいい、ビビってんじゃねぇよ!カス!」

第30試合ではBreakingDownCOOの溝口勇児氏が“最狂ラッパー”SATORUに判定勝ちを収めた。

判定勝ちを収めた溝口勇児氏(左)【写真:柳瀬心祐】
判定勝ちを収めた溝口勇児氏(左)【写真:柳瀬心祐】

BreakingDown16、第30試合

格闘技エンターテインメント「オオカミプロジェクトpresents BreakingDown16」(2025年7月13日、大阪・おおきにアリーナ舞洲=ABEMA PPVで全試合生配信)ライトヘビー級ワンマッチ キックルール

 第30試合ではBreakingDownCOOの溝口勇児氏が“最狂ラッパー”SATORUに判定勝ちを収めた。

 当初は飯田将成とSATORUのカードがメインに組まれていたが、飯田が大会2日前に溝口氏からのLINEなどを理由に欠場を発表。ドタバタで溝口氏がリングに上がることになった。

 この日、試合前の動画でファンへ向けての謝罪を口にした溝口氏。SATORUも過去に1度敗れている相手とあって、「役不足じゃねぇよ」と溝口氏へのリスペクトを示していた。

 急きょの参戦とは思えないくらい、溝口氏の動きを最後まで落ちなかった。SATORUの突進をうまくいなし、パンチ、蹴りを繰り出す。最後まで一進一退、ラスト10秒では「ここで打ち合え!」とばかりに足元を示し、激しく殴り合った。判定の結果、4者が溝口氏を支持した。

 勝利後にマイクを握ると、「おいへたれ、小心者、子猫ちゃん、間違えた飯田さん。見てますか?」「言いたいことあんだったらベアナックルでもMMAでもいいぞ、今日の試合はしょっぱかったけど、お前相手だったら一番怒りモードでいけるから、覚悟しとけよ。ビビってんじゃねぇよ! カス!」と欠場した飯田を挑発した。

「って朝倉兄弟に言えって言われました」とオチを付け、大阪のファンを爆笑させていた。

次のページへ (2/2) 【写真】「ビビってんじゃねぇよ!」…勝利後のマイクで吠える溝口勇児氏
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