喧嘩自慢同士が「まさに路上の喧嘩」 BreakingDownの“問題児”がノーガードで殴り合い…揺れる大阪会場

大阪vs茨城の喧嘩自慢対抗戦の第3試合は、度重なる問題行動でBreakingDownの“問題児”ダイスケが、茨城代表の283aka我武者羅に延長戦の末、判定勝ちした。

判定勝ちしたダイスケ(右)【写真:柳瀬心祐】
判定勝ちしたダイスケ(右)【写真:柳瀬心祐】

第19試合

格闘技エンターテインメント「オオカミプロジェクトpresents BreakingDown16」(2025年7月13日、大阪・おおきにアリーナ舞洲=ABEMA PPVで全試合生配信)喧嘩自慢ライト級ワンマッチ キックルール

 大阪vs茨城の喧嘩自慢対抗戦の第3試合は、度重なる問題行動でBreakingDownの“問題児”ダイスケが、茨城代表の283aka我武者羅に延長戦の末、判定勝ちした。

 ノーガードの殴り合いに、会場のボルテージは最高潮に上がった。両者譲らないバッチバチの殴り合い。下がらず拳をぶつけ合った。

 1分では決着がつかず、延長へ。1R同様の殴り合いが展開されたが、最後まで手を出し続けたダイスケに軍配が上がった。283もダイスケを称え、超満員の会場も大興奮。割れんばかりの拍手が降り注いだ。

 これに解説席からも「まさに路上の喧嘩」とため息がもれていた。

次のページへ (2/2) 【写真】バッチバチの殴り合いとなった対抗戦第3試合
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