【BreakingDown】ボクシングエリートが極真世界一・よしきまる撃破 延長で最後はオーディエンスの票が勝負分ける
JTTvsBreakingDown対抗戦の第3試合は、ボクシング出身のJTT代表・竹見浩史郎と極真世界王者・よしきまるが対戦。延長の末、竹見が判定(3-2)勝ちした。

第16試合
格闘技エンターテインメント「オオカミプロジェクトpresents BreakingDown16」(2025年7月13日、大阪・おおきにアリーナ舞洲=ABEMA PPVで全試合生配信)フェザー級ワンマッチ キックルール
JTTvsBreakingDown対抗戦の第3試合は、ボクシング出身のJTT代表・竹見浩史郎と極真世界王者・よしきまるが対戦。延長の末、竹見が判定(3-2)勝ちした。
パンチと蹴りの勝負。やや距離感の違いで噛み合わず、本戦の1分間はドロー。延長へ突入した。ここでも両者譲らず、ジャッジ4者はそれぞれ2票ずつで割れたが、最後のオーディエンスが竹見を支持、見事にデビュー戦を勝利で飾った。
竹見は2016年全国高等学校ボクシング全国選抜大会フライ級準優勝の実績を持ち、MMAでプロデビュー。今年3月にはK-1のリングに上がり、大久保琉唯に敗れたが、激戦を演じた。
一方、地元の大声援をバックに戦ったよしきまるは極真空手世界一の実力者だが、やや待ちのスタイルのためアンチも多い存在として知られている。
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【写真】JTT代表が判定勝ち…右ストレートを放つ竹見浩史郎
