俳優の新田真剣佑が12日、TBS系『人生最高レストラン』（土曜深夜0時35分）に出演。米国・ロサンゼルスでの学生生活を振り返った。

　新田は「生まれも育ちもロス」とのこと。「幼稚園・小学校・中学・高校、全部ビバリーヒルズなんですよ」と告げた。

　MCの極楽とんぼ・加藤浩次が「ビバリーヒルズって結構、お金持ちじゃない？　その学校の卒業生で僕が知ってる人だったら？」と聞くと、新田は「（レオナルド・）ディカプリオとか」と回答。「レオナルドでしょ？」との確認には、「高校が一緒で。ビバリーヒルズハイスクール卒業されていて……」と返した。

　新田は「どうしても千葉（父・千葉真一）さんが『ビバリーヒルズで育てたい』って」と回想。「自分（千葉さん）がアメリカに渡った時に苦戦した英語を話せるように……ということでアメリカで育ててくれました」と述べ、環境については「最高でしたね。英語を話せるようになったのが本当によかったな」と感謝した。

　その流れで、加藤が「どんなことして遊ぶの？　ビバリーヒルズの子たちは」と興味を示すと、新田は「親の持ってる別荘にパーティーしに行く」と返答。「（ロサンゼルスは）15歳半から（車の）仮免を取れるんですよ」と説明し、「オープンカー。ランボルギーニとか、フェラーリとかに乗ってくるんですよ」と語った。

　新田は「『これ、オレの親父の車』って乗ってくるんですよ」と発言。「それで、盛大に事故って帰るんです」と大笑いし、加藤を「笑い事じゃないけど、すげー世界観だね」と仰天させた。