THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのメンバー・武知海青が13日、後楽園ホールで行われたプロレス興行「ROCK IN RING 2025 ～奏でろ打撃、叫べ歓声～」でDDT所属後初の試合を行った。

　武知が登場したのは「スペシャル6人タッグマッチ　30分一本勝負　上野勇希＆彰人＆武知海青　vs　佐々木大輔＆岡谷英樹＆MJポー」。武知は肩部分から羽が生えたようなド派手なガウンを羽織って登場した。

　岡谷英樹に対し、上野ともに息ぴったりな技を繰り出し、勢いづくとコーナー上段へ。しかし、パイプ椅子を上手に使う佐々木からの急襲にあう。コーナーから場外に落ちてしまった。

　場外ではパイプ椅子を首にはめられ、そのままコーナーポストの裏側の硬い部分に叩き付けられてしまう展開に。その後、リングサイドの観客席に投げ込まれてしまった。まさかの展開に解説席からは「こんなの道場の練習でないですからね」の声も漏れていた。

　ヒール攻撃を受けた武知のプロレスにネット上では「驚きばっかりで楽しかったな…エンターテイメントだなぁ」「佐々木さんに椅子でぶっ叩かれた時まじでどうしようかと思った」「プロレス観戦初めてした！」「ルール全然分からないけど見入ったわ」「相変わらずエグすぎる」などの声が上がっていた。