歌手の西野カナ（36）が、登録者数1000万人を超えるYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」に初登場し、公開からわずか2日で255万回再生を突破するなど大きな注目を集めている。

　1989年生まれの西野は、2008年のデビュー以降“平成の歌姫”としてブレイク。10年の『第61回NHK紅白歌合戦』に初出場してから、18年まで9年連続で紅白の舞台に立った。19年2月に無期限の活動休止を発表し、翌3月に元マネジャーの男性と結婚。23年8月には第1子の出産を報告し、24年6月に約5年半ぶりに音楽活動を再開した。

　今回披露したのは、切ない恋心をストレートな歌詞でつづった代表曲『会いたくて 会いたくて』。スペシャルなラテンアレンジによる一発撮りで、圧巻のハイトーンボイスを響かせた。西野はコメント欄に「ほんとに一発撮り！！∑(ﾟДﾟ)こんな経験なかなか無くて楽しかったです！」と書き込んでいる。

　また、ファンからは「この曲が15年前の曲であるという現実に震える」「キー下げたり裏声に逃げずにあの頃のままの西野カナでうれしい」「とんでもなく聴きやすい高音」「感動が止まらない」といった称賛の声が続々と寄せられている。

　黒髪ロングの清楚なビジュアルにも反響があり、「平成のギャルたちに支持された金髪も良かったが、令和の清楚スタイルに変貌して美人すぎてたまげた」「本当に同い年？ってくらい若くて綺麗」「美人すぎるだろ　老けなくて老けなくて震えるわ」といった驚きの声も集まっている。