JO1・白岩瑠姫、JAMは「12人目のメンバー」 舞台あいさつで思いを告白「ゼロから作って歩んでくれた」

JO1の金城碧海、木全翔也、白岩瑠姫、大平祥生、川尻蓮、豆原一成、川西拓実、佐藤景瑚、河野純喜、與那城奨が11日、都内で行われた『JO1 THE MOVIE『未完成』-Bon Voyage-』(公開中、稲垣哲朗監督)の公開記念舞台あいさつに、稲垣監督とともに登壇。オーディションから現在に至るまでの道のりを振り返った。

イベントに登壇した白岩瑠姫【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登壇した白岩瑠姫【写真:ENCOUNT編集部】

『JO1 THE MOVIE『未完成』-Bon Voyage-』の公開記念舞台あいさつ

 JO1の金城碧海、木全翔也、白岩瑠姫、大平祥生、川尻蓮、豆原一成、川西拓実、佐藤景瑚、河野純喜、與那城奨が11日、都内で行われた『JO1 THE MOVIE『未完成』-Bon Voyage-』(公開中、稲垣哲朗監督)の公開記念舞台あいさつに、稲垣監督とともに登壇。オーディションから現在に至るまでの道のりを振り返った。

 同作は、JO1が世界に歩みを進めるまでの5年間に密着したドキュメンタリー映画第2弾。イベントのはじめに、あいさつを求められた豆原は「皆さんに謝らないといけないことがあります」と切り出し、「きょう、6センチくらい身長を持っています(笑)」と告白し、照れ笑いを浮かべた。

 この日は、作中にも含まれているJAM(ファンネーム)との関係についても尋ねられていた。白岩は「まず、このメンバーを選んでくれたのはJAMの皆さん。こういう映画、監督との出会い、東京ドームなどすべてない。生みの親っていうか、ゼロから作って歩んでくれた12人目のメンバーだと思っています。ドームとかもそう、皆さんが来てくれて初めて僕たちが輝けていることを、常に忘れないように活動していきたい気持ちではあります」と吐露すると、観客から拍手が送られた。

 続く河野は「映画でもたくさん出てきますが、JAMのインタビューシーンがめっちゃ好きで。見ていてうれしいなって思いますし、染みる。JAMの皆さんも一緒に進んでいるのがJO1だなって本当に思うのでいつもありがとうございます」と感謝した。

 オーディションによって結成し約6年。この期間での変化について、大平は「デビュー当時からの個人的な感想ですが、オーディション終わりってピリピリしている。その空気感が苦しかったですが、6年たって落ち着く空間になりました。JAMのみんなとJO1が家族になったのか、ここに立っていても安心します」とにっこり。豆原は「めっちゃ楽しかったっていう言葉しかない」と言い、続けて「JAMの皆さんもそう、自分もここにいるメンバーも含め、毎日楽しい1日をみんなと送れて幸せです。それに、久々にメンバーに会ったんですが、会うとやっぱり落ち着きますし、しゃべり出したら止まらないのが僕らのいいところかなって思いますね」と口にした。

 舞台あいさつの最後には、ステージ上で円陣を披露し、イベントを締めくくった。そのままメンバー全員が退場したが、與那城だけが再びステージ上に登場し「これから僕たち頑張っていきますので、応援よろしくお願いします。まだまだ見たことない景色を一緒に見ていきましょう! きょうはありがとうございました」と数秒間深く頭を下げ、MCを務めたはんにゃの金田哲と握手をしてステージを後にした。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください