城島茂、TOKIO解散を初めての肉声で報告 タイムラグを謝罪「自分の務めを果たすことができたら」
国分太一をめぐる問題で解散したTOKIOの元リーダー・城島茂が、10日放送のMBSラジオ『アッパレやってまーす!木曜日』(木曜午後11時30分)に出演し、TOKIO解散を初めて肉声で伝えた。冒頭、「始まる前に少々お時間をいただいて」と前置きして話し始めた。

MBSラジオ『アッパレやってまーす!木曜日』
国分太一をめぐる問題で解散したTOKIOの元リーダー・城島茂が、10日放送のMBSラジオ『アッパレやってまーす!木曜日』(木曜午後11時30分)に出演し、TOKIO解散を初めて肉声で伝えた。冒頭、「始まる前に少々お時間をいただいて」と前置きして話し始めた。
「私、城島の方からご報告したいことがありまして、お時間をいただいております。まずは皆さん、メディア等の報道でご承知かもしれませんけども、先月6月25日をもってTOKIOというグループを解散いたしました」
その理由については「皆さんご承知だと思うんですけども」とし、「自分と松岡が、まあ太一もそうですけども、話し合っていろいろ決めたところもあります。本当にリスナ―の皆さん、やる木メンバーの皆さん、このラジオのスタッフの皆さん、本当にこのたびはご迷惑とご心配をおかけして、誠に申し訳ございません」と謝罪した。
この日の放送で話すタイミングについては、「先月の25日のグループ解散発表の前からここで話すタイミング、ラジオの収録がそれ以来ということなんで、実際にタイムラグというものはちょっと変な話なんですけども、正直なところ、こういった発表、報告をすることがちょっと遅れてしまったのを、重ね重ねお詫び申し上げます」と説明した。
そして、「これから僕と松岡、それぞれ個人の活動となってはいくんですけども、変わらずこの『アッパレやってまーす!』木曜日できちんと自分の務めを果たすことができたらと思っていますので、皆さまあらためてよろしくお願いいたします」と呼びかけた。
TOKIOについては、6月20日に日本テレビが、国分に過去にコンプライアンス上の問題行為が複数あったことを確認したとし、『ザ!鉄腕!DASH!!』からの降板を発表。 株式会社TOKIOは同日に「代表取締役 城島茂」の名義で国分の無期限活動休止を発表して謝罪。同25日には「城島茂、松岡昌宏、国分太一をメンバーとするグループ『TOKIO』は、本日をもって解散することにいたしました」と発表した。
今月2日には、「このたび、グループTOKIOに伴い、株式会社TOKIOは所定の事務手続きおよび関係各位へのご説明等を終え次第、廃業する運びとなりましたことをご報告申し上げます」と発表。その間に松岡は愛知県内の仕事先で取材対応をしていた。
