新田真剣佑が本気でカルタ「手を抜けない」 生瀬勝久は「『ちはやふる』とは関係ありません」で笑いを誘う
俳優の新田真剣佑が9日、都内で行われたTBS系連続ドラマ(日曜劇場)『19番目のカルテ』(13日スタート。午後9時)のスペシャル舞台あいさつに、嵐の松本潤、小芝風花、生瀬勝久、清水尋也、岡崎体育、ファーストサマーウイカ、木村佳乃と共に登壇。真剣にカルタ勝負を繰り広げた。

緊迫するシーンでいたずら「暗いなと思って」
俳優の新田真剣佑が9日、都内で行われたTBS系連続ドラマ(日曜劇場)『19番目のカルテ』(13日スタート。午後9時)のスペシャル舞台あいさつに、嵐の松本潤、小芝風花、生瀬勝久、清水尋也、岡崎体育、ファーストサマーウイカ、木村佳乃と共に登壇。真剣にカルタ勝負を繰り広げた。
本作は、医療における19番目の新領域である総合診療科を舞台に、松本演じる魚虎総合病院の総合診療医・徳重晃が、「問診」を通して病気を診るだけでなく、患者の心や生活背景などから「最善」を見つけ出し、生き方そのものにも手を差し伸べていく、新しいヒューマン医療エンターテインメント。
この日は、引いたカルタの写真をもとにトークする「19枚目のカルタ」と題した企画を実施。3人ずつ2つのグループに別れ、先に絵札を2枚取った人が勝ち抜け。決勝戦は、各グループの勝者が戦い、先に1枚の絵札を取った人が優勝となる。
最初のグループでは、松本、清水、新田の3名が勝負。清水と新田は、映画『ちはやふる -上の句- / -下の句-』に出演していたこともあり、生瀬は「このコーナー、『ちはやふる』とは関係ありません」とアナウンスし、笑いを誘った。それぞれが1枚ずつ絵札を取る接戦となったが、このグループの勝者は新田となった。
次のグループは、小芝、木村、岡崎の3名。岡崎が取った絵札は、緊迫したシーンの撮影に関する内容で「めちゃくちゃ緊迫したシーンで、絶対に笑顔を見せてはいけないところなんですけど、私の隣にいたマッケンさんが、目の前にあるパスコンのマウスのポインターをめちゃくちゃでかく、緑色にしていて。それを見せてくるんです。笑い堪えきれへんくて」と振り返った。新田は「ちょっといたずらをと思って。緊迫したシーンで『みんな暗いな……』思ったので」と気遣いだったことを明かした。
そして、最終的にこのグループの勝者は小芝となり、新田との決勝戦に。カルタの句が読み上げられたらすぐ、新田が絵札をゲットした。これに小芝は「早っ!」と驚き、新田は「ごめんなさい! カルタだけは手を抜けないんです!」と吐露。優勝した新田には、同コーナーで使用された「19枚目のカルタ」が贈られた。
