山本裕典、“クリーンな”芸能人が「離れて行った」 活動休止中に受けたショック告白

俳優でタレントの山本裕典が8日、TOKYO MX『ケンドーコバヤシのキャベリバ内閣』(火曜深夜1時35分)に出演。芸能活動休止中のエピソードを語った。

山本裕典【写真:ENCOUNT編集部】
山本裕典【写真:ENCOUNT編集部】

2017年に所属事務所と契約解除

 俳優でタレントの山本裕典が8日、TOKYO MX『ケンドーコバヤシのキャベリバ内閣』(火曜深夜1時35分)に出演。芸能活動休止中のエピソードを語った。

 番組では、六本木のキャバクラ嬢・みゆうさんが、詐欺師に100万円をだまし取られたことを告白。以来、「『オレ、〇〇と知り合いだよ』って大口叩くヤツはなにも信用しない」ことにしているという。

 その流れで、進行役のフリーアナウンサー・馬場ももこが「芸能人の名前出してくる人、怪しい人も多くないですか? 山本さんなんかも、言われることあるんじゃないですか?」と聞くと、山本は「僕はやっぱ、昔テレビにバンバン出てる頃は結構、言われてました」と回想。続けて、「ただ最近は、ぱったりそういうのがなくなったんですよ」と告げた。

 これにMCのケンドーコバヤシが大ウケすると、山本は「たぶん詐欺師たちにも、オレとつるんでると『ちょっとイメージ悪いな』と思われてる。詐欺師たちにも見限られた」と苦笑い。「逆に、関係断てたとこもあって、もしかしたらラッキーやったかもしれないですよ」とのフォローには、「そうですよね。今は本当にクリーンな人としか……」とうなずいた。

 その後、馬場アナが「今まで信頼してた方から裏切られたことはありますか?」と切り込むと、山本は「裏切られたっていうか。僕に全部非があるんですけど、8年前、1回僕芸能界をやめてるんですけど……」と発言。「その時に、クリーンなイメージを持ってる芸能人が僕から離れて行った」と述べ、「それはすごく傷つきましたね。裏切られてないです。僕が悪いんですけど、それはちょっと悲しかった」と振り返った。

 山本は「返ってこないの! LINEとか」と説明。馬場アナが「自分から連絡しても? 『久しぶり』とか送っても?」と確認すると、「そう」と悲しみの表情を浮かべた。

 一方で、「その中でも、クリーンなイメージあるのに近くにいてくれたりとか、遊んでくれたりする俳優仲間もいたんで……」と感謝。「逆に、ふるいにかけられてよかった。うわべの人は僕から離れて行った」と述べた。

 山本は2017年、度重なるスキャンダルを理由に所属事務所から契約を解除され、活動を休止。翌18年にDJ活動を開始し、同年末から俳優活動を再開した。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください