中島健人、CM撮影で撮り直し120回「ライブのエンディングぐらいの達成感」
俳優の中島健人が9日、都内で行われたMOREMO 新CM発表会に出席し、韓国発のヘアケアブランド「MOREMO」日本初のブランドアンバサダーに就任したことが発表された。

強いこだわり明かす「しっかりと盛れたタイミングを切り取ってもらいたい」
俳優の中島健人が9日、都内で行われたMOREMO 新CM発表会に出席し、韓国発のヘアケアブランド「MOREMO」日本初のブランドアンバサダーに就任したことが発表された。
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韓国発のヘアケアブランド「MOREMO」の新テレビCM「まいにち、モレ髪。」篇に出演している中島。CMでは、キレキレの“シャンプーダンス”を披露している。中島は「自由なポーズをやらせてもらい、自分のポテンシャルを生かせたと思います」と笑顔を見せると「CMでやっているポーズもSNSで盛れるようなチャーミングでアイコニックなポーズになっています」と自信をのぞかせた。
そんな中島だったが、手元の帽子をくるりと回転させて頭に被せるシーンでは、かなり苦戦した模様。中島は「1、2回目はうまくいかなかったのですが、3、4回目ぐらいで成功したと思います」と撮影を振り返っていたが、実際の回数を検証するVTRが流れた。
実はこのシーンを120回撮り直したというと、中島は「本当に難しかったです。CMというのは多くの方に見ていただける最大の機会なので、しっかりと盛れたタイミングを切り取ってもらいたいと思っていたんです」と思いを吐露すると「成功したときは、すごくうれしかった。ライブのエンディングぐらいの達成感はありました」と語っていた。
ストイックに取り組む姿勢について中島は「自分自身が盛れていなくても、盛れるようにしようという気持ちは、ジュニアのころから変わっていないんです」と昔からプロ意識の高さを意識していたと言うと「今回のCMもしっかり成功させようという思いがあったので、気持ちは折れなかったです」と振り返った。
また中島は「仕事をする人生において、髪の毛は相棒。一生のパートナーです。僕の要望に応えていろいろなヘアスタイルになってもらえるので、こうしたヘアケア商品のアンバサダーになれるのは大変うれしかったです」としみじみ語っていた。
「MOREMO」は半世紀にわたり、ヘアケアの研究と製造を続けてきたヘアケアブランド。“かわいい見た目なのに本格的”というギャップあるMOREMOの魅力を発信するというコンセプトのもと、中島が日本初のブランドアンバサダーに就任した。
