乃木坂46・遠藤さくら、主演ドラマの撮影期間は「なぜか常に明るい」 ポジティブ思考の継続は「なかなかむずかしい」
アイドルグループ・乃木坂46の遠藤さくらが8日夜にスタートしたフジテレビ連続ドラマ『トラックガール2』(関東ローカル、火曜深夜0時45分)の公式インスタグラムで実施された生配信に登場し、同作の見どこころや撮影の裏側を語った。5月にFODオリジナルドラマとして配信された同作は、Xのフォロワーが35万人を超す24歳女性トレーラー運転手・トラックめいめいのSNSを原案にした『トラックガール』(2023年)の続編。遠藤が主人公の女性トラック運転手・鞍手じゅんを演じ、運送会社の同僚や居酒屋店長ら仲間たちとの日常をコメディータッチで描いている。

乃木坂46メンバーからの反響も明かす
アイドルグループ・乃木坂46の遠藤さくらが8日夜にスタートしたフジテレビ連続ドラマ『トラックガール2』(関東ローカル、火曜深夜0時45分)の公式インスタグラムで実施された生配信に登場し、同作の見どこころや撮影の裏側を語った。5月にFODオリジナルドラマとして配信された同作は、Xのフォロワーが35万人を超す24歳女性トレーラー運転手・トラックめいめいのSNSを原案にした『トラックガール』(2023年)の続編。遠藤が主人公の女性トラック運転手・鞍手じゅんを演じ、運送会社の同僚や居酒屋店長ら仲間たちとの日常をコメディータッチで描いている。
インスタライブでは、遠藤自ら作品のパワーアップポイントを解説。じゅんが1日警察署長を務めたシーンがピックアップされると、「警察の制服は初めて着た?」という質問に「初めてでした。貴重な経験をさせてもらってうれしかったです。あんなに本格的な警官の制服を着るのは初めてだったので、身が引き締まりました」と振り返った。
自身は「ネガティブ思考」だというが、常に前向きなじゅんを演じたことで、「ポジティブになりました。前回もですが、じゅんちゃんをやっている撮影期間中は、なぜか常に明るいです。影響されているのか分かりませんが」とコメント。「撮影が終わって役が抜けちゃうと、いつもみたいに戻ってしまうのですが、撮影期間中は常に明るいし全部が楽しい。私じゃないみたいになっています。いいものを吸収していると思うので、普段も取り入れていきたいのですが、なかなかむずかしいです」と笑った。
野性爆弾のくっきー!、コットンのきょん、山野海ら個性的なキャスト陣との撮影は「常にコントしているような現場でした」と回想し、「前回より確実にアドリブを返せるようになりました。しかも、タメ口でじゅんちゃんのテンション感でついて行けるようになった気がします」と自身の成長を実感。「くっきー!さんは何を言われるか分からないので構えておかないと即座に応答できないのですが楽しかったです」と語った。
共演者から遠藤へ向けたメッセージVTRが公開されると、くっきー!は遠藤がメイクの際に使ったくしから髪の毛を盗んでミサンガを編んでいることをカミングアウト。遠藤は「こわっ! やだー」とドン引きしながらも、「こういった冗談をいっぱい現場でも言ってくれました。こんなこと言っているけど、本当に優しいんですよ。くっきー!さんが面白いから私も常に笑っていました。大感謝です」とフォローを入れた。
視聴者からの質問コーナーでは、メンバーからの反響を聞かれ「地上波放送決定が解禁された日に、弓木奈於ちゃん、田村真佑ちゃん、賀喜遥香ちゃんが『地上波やるんだね!』と伝えに来てくれてうれしかったです。びっくりしましたし、『絶対、見てよね!』と思いました」とにっこり。“さく推し”で知られる井上和からの反応は特になかったそうだが、「ちゃんと見ていたら教えてほしいなと思いますよ、なぎちゃん」と優しく呼び掛けていた。
