「天才やんw」懐かしのクレーンゲームを完全再現 23歳がたった1日で…ネット驚愕「キットにして販売して欲しい」
幼い頃に夢中になったクレーンゲームを、大人になってから段ボールで完全再現した動画がSNSで大きな話題となっている。23歳の個人ゲームクリエーター、T a T(@TaT12364250)さんが投稿した手作りゲームは、細部まで忠実に再現されたその完成度の高さから、20万いいねを超える反響を獲得。アナログながら精巧なメカニズムに「天才やんwww」「手作りは凄すぎー」と称賛の声が相次いでいる。わずか24時間で完成させたという驚きの作品に迫った。

段ボールでよみがえる 23歳クリエーターが驚異の再現
幼い頃に夢中になったクレーンゲームを、大人になってから段ボールで完全再現した動画がSNSで大きな話題となっている。23歳の個人ゲームクリエーター、T a T(@TaT12364250)さんが投稿した手作りゲームは、細部まで忠実に再現されたその完成度の高さから、20万いいねを超える反響を獲得。アナログながら精巧なメカニズムに「天才やんwww」「手作りは凄すぎー」と称賛の声が相次いでいる。わずか24時間で完成させたという驚きの作品に迫った。
「幼い頃、大好きだったゲームを大人になってから完全再現してみた」
「職業は個人でゲームクリエーターをやっております。年齢は今年で23歳になります」と語るのは投稿者のT a Tさん。段ボールを使って懐かしのクレーンゲームを再現した作品をSNSに投稿したところ、20万いいねを超える大反響を呼んだ。T a Tさんは、「昨年の6月から欠かさずゲームを作り続けています」と、精力的な創作活動を続けている。
これまでに作った作品は、約60に上る。今回の「スウィートランド」の制作時間は、「24時間です」と丸1日を要した。「アームが落ちる際に、90度右に倒れるのですが、普通に考えるとアームまで90度回転してしまいます。しかし、実機ではアームは回転しません。これを実現するのに苦労しました」と、アームの動きの再現に苦心したことを明かす。
投稿には「天才やんwww」「回転めちゃくちゃ速いww でも手作りは凄すぎー」「この全然すくえないのも再現度高い」「こういうのを自作できるのって尊敬する」「いいなぁ やり放題」「子供のころの記憶が蘇る」「すげー!どうやって作るんだろ?子どもと夏休みに作れるかやってみるかな…」「これキットにして販売して欲しい」など称賛の声が集まった。
T a Tさんは「幼い頃に大好きだったゲームを作った結果、初の20万いいね・フォロワー1万人を突破できたこと、本当にうれしく思います。そして、このアイデアをくれた、いとこにはすごい感謝しています」と今回の反響を喜んでいる。
段ボールで再現された「スウィートランド」は、SNS上でクレーンゲームのメカニズムを見事に再現した作品として話題となっている。こだわりのアームの動きなど、T a Tさんは実機の観察やウェブ検索など、さまざまな方法で情報収集に努めた。その熱意が、多くのユーザーの共感を呼んだ形だ。
ものづくりへの情熱は、昨年6月から始めた創作活動に表れている。約60作品を制作し続けてきた背景には、子どもの頃の記憶を大切にする姿勢があった。今回のスウィートランドも幼少期の思い出をきっかけに作られたもので、いとこからのアイデアが製作の原点となった。わずか24時間という短期間で完成させた点からも、その集中力と技術力の高さがうかがえる。
T a Tさんは23歳という若さながら、個人でゲームクリエーターとして活動している。段ボールという身近な素材を使ったアナログゲームの制作は、これまでもデジタル全盛の現代においてノスタルジーを刺激する取り組みとして評価されてきた。特に今回の作品は、クレーンゲームという誰もが一度は夢中になった遊びを再現したことで、世代を超えた支持を集めた。
今回の投稿がきっかけとなり、フォロワー数は1万人を突破。個人クリエーターとしての知名度も一気に上昇した。T a Tさんの活動は、デジタルとアナログの境界を超えた新しいものづくりの可能性を示している。今後の創作活動が注目される。
