木村文乃、ラウールは「すっぴんがかわいい」 役作りで田中みな実モノマネも「あざとすぎる」と注意

俳優の木村文乃が8日、都内で行われたフジテレビ系連続ドラマ『愛の、がっこう。』(木曜午後10時)の制作発表会見にSnow Manのラウールをはじめ、田中みな実、中島歩、沢村一樹とともに出席した。6月末に体調不良のため一時入院していたが、この日は元気な姿で登壇。撮影の裏側を明かした。

制作発表会見に登壇した木村文乃【写真:ENCOUNT編集部】
制作発表会見に登壇した木村文乃【写真:ENCOUNT編集部】

『愛の、がっこう。』で主演

 俳優の木村文乃が8日、都内で行われたフジテレビ系連続ドラマ『愛の、がっこう。』(木曜午後10時)の制作発表会見にSnow Manのラウールをはじめ、田中みな実、中島歩、沢村一樹とともに出席した。6月末に体調不良のため一時入院していたが、この日は元気な姿で登壇。撮影の裏側を明かした。

 木村が主演を務める本作は、完全オリジナルストーリーで描かれる。木村演じる恋に奥手でまっすぐすぎる高校教師・愛実と、ラウール演じるひとなつっこさとトークスキルを持つホスト・カヲルの不器用な2人が、さまざまな障壁にぶつかりながらも“愛”を求める姿を描くラブストーリー。

 愛実は女子高育ちのお嬢様だが、自身とは真逆だと語る木村は、役作りにおいて「周りに参考にできる人もいなかったので、田中みな実さんをモデルにした」と告白。続けて「私はどっちかっていうと野性味があってアウトドア派の人間なので、華奢感みたいなものをどうしたら出せるかなって思った時に、あの動画で田中さんが『華奢感は首を伸ばして脇を締める。これで大丈夫』と言ってたから真似しました」と田中発言をモノマネまじりに再現し、思わず田中に「真似しました? ちょっと悪意がある!」とつっこまれていた。

 参考にされていることは田中も知らなかったようで、田中は「リハーサル時、監督に『ちょっと甘すぎる』『ちょっとぶりっ子っぽくなっちゃってる』って何回か言われているんじゃないですか。ちょっと取り入れすぎたっていうことですかね? なんか。『なんかあざといって監督がおっしゃってましたもんね』」と木村が監督に指摘されていたことを回顧。この指摘には木村も「みな実さん、見てるとあざとくなっちゃう」と苦笑いだった。

 一方、ドラマではラウールと恋に落ちるが、撮影現場での意外の一面を問われると「すっぴんがかわいい」と告白。「いつも奇麗で完璧。カヲルも化粧で化けるからそういう姿を見ることが多かったんですけど、リハーサルでメイクをしていない姿を見たときに、21歳(現在22歳)のかわいい男の子だった。身長もあるミステリアスなイメージもあるからそういう役が多いけど、メイクしなかったら、普通の男の子の役、めっちゃ来そう」と絶賛していた。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください