【べらぼう】蔦重の母のキャラに視聴者納得「血は争えない」「人たらしは遺伝」

俳優の横浜流星が蔦重こと主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)。6日に放送された第26回では、蔦重の意外な親族が登場した。SNSでは「クセ強キャラ」という驚きの声と「血は争えない」といった声が飛び交った。

つよ(左)を演じる高岡早紀【写真:(C)NHK】
つよ(左)を演じる高岡早紀【写真:(C)NHK】

第26回では蔦重の店に母・つよが居座ろうとする展開

 俳優の横浜流星が蔦重こと主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)。6日に放送された第26回では、蔦重の意外な親族が登場した。SNSでは「クセ強キャラ」という驚きの声と「血は争えない」といった声が飛び交った。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 第26回に登場した蔦重の親族は幼い蔦重を捨てた母・つよ(高岡早紀)。蔦重は、自分に一言もなく店に上がり込んでご飯を食べている母の姿を見つけると「今さら何しにきやがった」と激怒。よく顔を見せられたものだとあきれると、出て行けと言った。つよが「おっかさんを捨てんのかい」と言い返すと、蔦重は、先に捨てたのはどっちだと怒った。つよは「おっかさんに食わせる飯は一膳もないと言うのかい?……あんた鬼かい」と言うなど2人が激しい言い争いに。

 そこに蔦重の妻・てい(橋本愛)が孝行したい時に親はなしと申しますと言って間に入り、落ち着く流れに。つよは髪結の仕事柄、接客が上手なこともあって蔦重の店に来た客の髪を結いつつ、店の商品のセールスに一役買う流れに。また、つよは賢い嫁がいて、働き者に囲まれているのは自分が捨てたおかげという場面もあった。

 SNSでは「美人なおっかさん」「この親子顔面強い」「毒親登場」「つえーおっかー」「めっちゃ強そう」「つよつよ」「クセ強なキャラ」「初登場でただ飯くらい」「べらぼうな母ちゃん」といった声のほか、「母も人たらし」「人たらしはDNA」「人たらしは遺伝」「人たらし血は争えない」「人たらしは親譲り」「人の懐に入るのうまい、さすがは蔦重の母」「蔦重は母似なんだ」という声が飛び交った。

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