上原亜衣「元AV女優がメディアに出ること問題」に言及 引退から10年「やり直せる人生はある」
元セクシー女優で、現在は実業家として活動する上原亜衣が6日、自身のXを更新し、「元AV女優がメディアに出ること」に対する自身の思いを率直につづった。

2016年に引退
元セクシー女優で、現在は実業家として活動する上原亜衣が6日、自身のXを更新し、「元AV女優がメディアに出ること」に対する自身の思いを率直につづった。
上原は「定期的にくる 元AV女優がメディアに出ること問題」と切り出し、「違和感を持たれるのは分かっています。SNSではキラキラして見えるけど、私は堂々と語れなくて、親にも言えていません」と本音を明かした。
続けて、「それでも、あの経験があったから今の仕事につながっています。感謝と葛藤、両方の気持ちがあります」と複雑な心境を吐露。
2016年の引退後は「一度はメディアから完全に姿を消しました。あの世界を離れて、静かに生きていこうと思った時期もありました」と告白。「引退して10年。最初は住宅ローンも組めず、信用ゼロ。そこから地道に会社を続け、今では個人でもローンが通るようになり、会社としても国や銀行からの借り入れができるようになりました。現在9期目の経営者です」と振り返った。
「辞めた後の人生にこそ、“静かな努力”が必要だった。それを身をもって経験してきたからこそ、私はセカンドキャリアに悩む人たちの力になりたい」とし、「この経験が、誰かの再出発のヒントになれば嬉しいと思っています。だからこそ、過去を隠すのではなく、あえてもう一度メディアに出ることに決めました。『やり直せる人生はある』それを伝えることが、私にできることだと思っています」と強い思いをつづっている。
投稿には「#セカンドキャリア #元AV女優の今 #再出発のリアル」といったハッシュタグも添えられていた。
