「超正攻法しかない」見取り図・盛山が激やせ 100日で20キロ減の裏側「本当につらかった」

お笑いコンビ・見取り図の盛山晋太郎が激やせした姿を見せ、連日話題を集めている。そんな中、自身のダイエット方法について、6日に公開されたYouTubeチャンネルで詳細を明かした。

見取り図の盛山晋太郎【写真:ENCOUNT編集部】
見取り図の盛山晋太郎【写真:ENCOUNT編集部】

過去には1日180錠の漢方も

 お笑いコンビ・見取り図の盛山晋太郎が激やせした姿を見せ、連日話題を集めている。そんな中、自身のダイエット方法について、6日に公開されたYouTubeチャンネルで詳細を明かした。

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 Xで“バズり”を熟知した自称“バズ王”も驚くほどの変化だ。盛山は今年3月時点で体重104.5キロあったが、今月2日には84.6キロに。顔の輪郭が変わるほどの変貌ぶりで、わずか100日間で20キロの減量に成功した。

 ダイエットは雑誌『anan』の企画の一環としてスタート。盛山は「地獄でした」とその過酷さを振り返る。

 ダイエット方法は王道の「食事制限」と「運動」だった。「ほんまに結局これしかないなと思いましたね。僕はトレーナーさんがいて、トレーナーさんに毎食食事を送ってました。写真を送って、カロリー計算、PFCバランス(タンパク質、脂質(Fat)、炭水化物)を見てもらって、食事は徹底的にやりました」と明かした。

 2年前には、芸人の間で“痩せるとうわさの漢方薬”が話題になっていたという。「1日3回、1回60錠。1日180錠。1か月で5400錠。そんなのもやってました。もう食事やん、それ。3か月ぐらいやってましたけど、飲んでも痩せなかった。ほんまあの時の自分が恥ずかしい。結局、超正攻法しかない」と反省を込めて語った。

 実践した食事法は「脂質制限2週間」「糖質制限1週間」を基本サイクルとし、それを交互に繰り返すスタイル。「どっちも本当に辛かった。本当に甘党で、特にチョコレートが大好き。正直カカオを首から直接打ちたいくらいチョコレートが大好き」と笑った。

 また、飲酒についてトレーナーに尋ねたところ、「一切飲まないでいただいて」と返答されたといい、「本当に徹底された方でした。そのおかげで、こんなに頑張れた」と感謝の思いを語った。以前は毎日のように飲酒していたが、100日間の間では5~6回にまで激減していたという。

 食事内容については「鶏むね肉。鮭、サバ、卵、キノコ類。お米を食べても玄米とかかな。脂質制限の時なんかは1回で食べていい糖質の量も決まってたから、ずっと米をグラムで測って、最後100グラム切っていたんじゃないかな、1回」と細かく管理していた。

 運動面では、低酸素トレーニングのジムに通った。さらに水分も多く摂取し、「1日4リットル、後半は6リットル飲んでいました」と明かしている。

次のページへ (2/2) 【写真】盛山の“激変”ダイエットビフォーアフター
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