仲里依紗、独立後初ドラマで患者役 日曜劇場『19番目のカルテ』で松本潤と12年ぶり共演
俳優の仲里依紗が、嵐の松本潤が主演を務める13日スタートのTBS系連続ドラマ(日曜劇場)『19番目のカルテ』(午後9時)の第1話にゲスト出演することが6日、発表された。本作が所属事務所から独立後初のドラマ出演で、松本とはフジテレビ系連続ドラマ『ラッキーセブンスペシャル』(2013年)以来、12年ぶりの共演となる。

今年4月に約20年所属していた事務所アミューズから独立
俳優の仲里依紗が、嵐の松本潤が主演を務める13日スタートのTBS系連続ドラマ(日曜劇場)『19番目のカルテ』(午後9時)の第1話にゲスト出演することが6日、発表された。本作が所属事務所から独立後初のドラマ出演で、松本とはフジテレビ系連続ドラマ『ラッキーセブンスペシャル』(2013年)以来、12年ぶりの共演となる。
原作は、富士屋カツヒト氏による漫画『19番目のカルテ 徳重晃の問診』(ゼノンコミックス/コアミックス)。脚本は『コウノドリ』シリーズなどを手掛けた坪田文氏が担当する。物語の舞台は医療における新領域「総合診療科」。松本が演じるのは、魚虎総合病院の総合診療医・徳重晃。検査や診断だけでなく、患者の心や生活背景にも目を向け、最善の道を見つけていく姿を描く、ヒューマン医療エンターテインメントとなっている。
共演者には、整形外科の新米医師・滝野みずき役に小芝風花、エリート外科医・東郷康二郎役に新田真剣佑、新米内科医・鹿山慶太役に清水尋也、麻酔科医・大須哲雄役に岡崎体育、心臓血管外科医・茶屋坂心役にファーストサマーウイカが名を連ねる。さらに、院長・北野栄吉役に生瀬勝久、小児科医・有松しおり役に木村佳乃、徳重の恩師・赤池登役には田中泯と、実力派俳優が集結した。
第1話で仲は、複雑な症状に苦しむ患者・黒岩百々を演じる。かつて医師役を演じたTBS系連続ドラマ『レジデント~5人の研修医』(12年)や『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(21年)とは異なり、今作では病に向き合う患者としての新たな一面を見せる。
仲は今年4月11日に、約20年所属していた芸能事務所・アミューズとの専属契約を終了し、個人として活動していくことをインスタグラムで発表。事務所への感謝とともに「これまで以上に一つひとつのお仕事にしっかり向き合って、皆さんに楽しんでいただける作品をたくさん届けていけたらと思っています」と意気込みをつづっていた。
