朝倉未来&ヒカル『Nontitle』、急逝の実業家・青笹寛史さんを追悼「未来が突然断たれたことに無念」
格闘家・朝倉未来とYouTuber・ヒカルが手掛けるドキュメンタリー番組『Nontitle』の公式Xが5日までに更新され、6月25日に急性心不全のため29歳で亡くなった実業家・青笹寛史(あおささ・ひろふみ)さんへの追悼メッセージを発表した。

「青笹寛史様の訃報に接して」と題した追悼文を掲載
格闘家・朝倉未来とYouTuber・ヒカルが手掛けるドキュメンタリー番組『Nontitle』の公式Xが5日までに更新され、6月25日に急性心不全のため29歳で亡くなった実業家・青笹寛史(あおささ・ひろふみ)さんへの追悼メッセージを発表した。
青笹さんは、YouTubeチャンネル『令和の虎』への出演でも知られ、株式会社アズールの代表取締役社長を務めていた。訃報は7月3日、実兄で実業家の青笹雅史氏が寛史さんの公式Xで公表。翌4日にはアズール社も正式に発表した。
『Nontitle』の制作関係者一同は、「青笹寛史様の訃報に接して」と題した追悼文を掲載。
「このたびの青笹寛史様(アズール株式会社 代表取締役)の突然のご逝去の報に接し、ご遺族、ご関係者各位ならびにご友人の皆様に、謹んでお悔やみを申し上げます。青笹様には、リアリティーショー『Nontitle』へのご出演をはじめ、番組へのスポンサーとしても多大なるご支援を賜りました。その真摯な姿勢と情熱に満ちたお人柄は、番組に関わる私たち全員の心に深く刻まれております」と故人を偲んだ。
そして、「若さと才能にあふれたその未来が、突然に断たれてしまったことに、言葉では言い尽くせないほどの無念と深い哀しみを覚えております。心よりご冥福をお祈り申し上げます」と結んでいる。
寛史さんは埼玉・春日部共栄高を経て、2016年に島根大医学部に入学。在学中の19年に動画編集フリーランスとして活動を開始し、20年にアズール株式会社を設立。22年3月には大学を卒業して医師免許を取得したものの、医師の道には進まず、同年からリアリティー番組の『令和の虎』に投資家(虎)としてレギュラー出演。志願者(虎の子)のプレゼンテーションする事業計画を受け、出資の可否を決定していた。
