吉沢亮、かなえたい願い事は「ベンチプレス100キロ」 “デカく”なっていく自分を実感

俳優の吉沢亮が4日、都内で行われた主演映画『ババンババンバンバンパイア』の初日舞台あいさつに登壇した。自身がかなえたい願いを明かした。

初日舞台あいさつに登壇した吉沢亮【写真:ENCOUNT編集部】
初日舞台あいさつに登壇した吉沢亮【写真:ENCOUNT編集部】

『ババンババンバンバンパイア』の初日舞台あいさつに登壇

 俳優の吉沢亮が4日、都内で行われた主演映画『ババンババンバンバンパイア』の初日舞台あいさつに登壇した。自身がかなえたい願いを明かした。

 この日登壇者らは、本作や近づく七夕にちなんで、かなえたい願い事を短冊にしたためた。それを吉沢がボックスから1枚ずつ引き、誰の願いごとなのか予想することに。

 吉沢は「ベンチプレス100キロ上げられますように」と回答。「今回の『バババ』もそうですけど、ちょくちょく役によって、体作りとして筋トレをやる機会がある。やってると、デカくなっている自分にこう…なんか…すごく…よくないですか!? デカくなっていく自分」と熱弁。

 続けて「すごい上をどんどん目指したくなっていく。僕、今まで80までしか挙がったことない。どんだけやっても80より上に行かない。100キロ挙げるって、人口の何%とかのレベルだというのを聞いたことがある。その人口何%に入りたい」と述べた。

 吉沢のパーソナルトレーナー候補に挙がった関口メンディーが、何キロ挙げられるのか問われて「僕はそんなに…同じくらい」と言葉を濁して謙遜。すると吉沢が「そんなことない。現場で『何キロ挙げるんですか?』と聞いたら『何キロ挙げるとかじゃないですけど、いつも80キロを10回くらい軽くやって…』とか言っていた。僕の最高数字を『軽く』とか言っていた。『あ、そうですか…』となった」と暴露した。

 同舞台あいさつには、板垣李光人、原菜乃華、満島真之介、眞栄田郷敦、浜崎慎治監督も出席。イベント司会は、テレビ朝日の三谷紬アナウンサーが務めた。

 同作は、「別冊少年チャンピオン」にて連載中の奥嶋ひろまさ氏による同名漫画が原作のバンパイア・ラブコメディー。銭湯で働く450歳のバンパイア・森蘭丸(吉沢)は、究極の味わいである「18歳童貞の血」を持つピュアボーイ・立野李仁(板垣李光人)の純潔を見守ってきたが、ある日、李仁がクラスメイトの篠塚葵(原菜乃華)に一目惚れしてしまう。あらゆる手を使って李仁の初恋を阻止しようと奮闘する。関口は葵の兄で“脳筋番長”のフランケンを演じた。

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