前田敦子、最も尊敬する人物は「秋元先生」 芸能生活20周年に感慨「あの景色は忘れない」

元AKB48で俳優の前田敦子が3日、都内で行われた「ロンジン スピリット Zulu Time 1925」100周年記念イベントに登壇。芸能生活20周年を迎えた心境を語り、忘れられない時間としてAKB48卒業を振り返る場面があった。

イベントに登壇した前田敦子【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登壇した前田敦子【写真:ENCOUNT編集部】

12年8月の東京ドームコンサート、AKB48劇場公演をもってグループを卒業

 元AKB48で俳優の前田敦子が3日、都内で行われた「ロンジン スピリット Zulu Time 1925」100周年記念イベントに登壇。芸能生活20周年を迎えた心境を語り、忘れられない時間としてAKB48卒業を振り返る場面があった。

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 白のドレスに「ロンジン スピリット Zulu Time 1925」を身に着けてフォトコールに応じた前田は、「ベルトがお気に入りです。カジュアルな時にも、今日みたいなドレッシーなものにも似合うし、いろんなシチュエーションでつけられる。素敵な時計だと惚れ惚れしております」と記念モデルを腕にした感想を述べた。

「Zulu Time」の100周年にちなんだトークセッションでは、人生で最も思い出深い時間を聞かれ、「この世界に入って20周年を迎えるのですが、AKB48を卒業した東京ドーム、あの景色は忘れないです」と感慨深そうにアイドル時代を回想。「自身が最も進化を感じた時、影響を受けた人は?」という質問には、「今が自分の中では大事なタイミングだと改めて思っていて、20年を経て、やはり1番尊敬する方は秋元先生です」とAKB48の総合プロデューサーを務める秋元康氏の名前をあげた。

 長く愛され続けるために心がけていることは、「ありのままでい続けたいと思っているので、自分にウソをつかないことです」と言及。「世界中のどこにいても時間を共有したい存在は?」という問いには、「このお仕事をしていてファンのみなさんとのつながりはずっと大事に時間したいと改めて思っています」と思いを伝え、「最近はファンクラブの中で配信を楽しんでいるので、リアルタイムでいろんな国で配信をしてみたい。プライベートでは子どもですね」と回答した。

 前田は、2005年にAKB48に初期メンバーとして加入し、芸能活動を開始。数々のシングル楽曲でセンターを務め、09年・11年の「AKB48選抜総選挙」で1位を獲得。中心メンバーとしてグループをけん引し、12年8月の東京ドームコンサート、AKB48劇場公演をもってグループを卒業した。

 イベントには、ディーン・フジオカも登壇した。

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