『あんぱん』今後の展開を大胆予想 鈴木奈穂子アナ「健ちゃんと会って一緒に」
NHK『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが3日、恒例の朝ドラ受けを展開した。この日放送された連続テレビ小説『あんぱん』の第69回では、主人公・のぶ(今田美桜)に、妹・メイコ(原菜乃華)が家出したという連絡が入る様子が描かれた。『あさイチ』では、メイコの話題で朝ドラ受けをスタートした。

『あさイチ』恒例朝ドラ受け 第69回は主人公・のぶの妹・メイコが家出する展開
NHK『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが3日、恒例の朝ドラ受けを展開した。この日放送された連続テレビ小説『あんぱん』の第69回では、主人公・のぶ(今田美桜)に、妹・メイコ(原菜乃華)が家出したという連絡が入る様子が描かれた。『あさイチ』では、メイコの話題で朝ドラ受けをスタートした。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
『あんぱん』の第69回では、序盤、メイコがのど自慢に出たくて東京に行きたいと思っていることが朝田家の家族にばれ、祖父・釜次(吉田鋼太郎)に「何をうかれちゅうがじゃ!」と大声で怒鳴られるシーンが描かれた。その後、のぶにもメイコが家出したとの連絡が入るが、家出して汽車に乗ったメイコの行き先はのぶの家だった。東京に行こうとしたが不安になったのだ。
一方、朝田家では、くら(浅田美代子)が汽車賃をメイコに渡したのは自分だと明かし、あの子は昔の私だと語る姿が描かれた。昔、くらは活動写真に憧れ、京都の撮影所に行くのが夢だったとし、銀幕の向こうにどうしても行ってみたかった思い出を明かした。その後、のぶの家に母・羽多子(江口のりこ)も姿を見せ、メイコはのぶの家で暮らしながら高知で仕事を探し、金を貯めて東京に行く決意を語る展開が描かれた。
『あさイチ』では冒頭、華丸が「良かったですね。慌てて行かず」とメイコがいきなり上京せず、のぶの家に行き、落ち着いた形になったことに触れる形で朝ドラ受けをスタート。鈴木アナも「良かったです。やっぱり、まずのぶちゃんの所にね」と笑顔を見せていた。一方、大吉は、釜次について「おじいちゃん、あまり大声出してほしくない。怖い。吉田鋼太郎さん怖い。後半、いいじいちゃんみたいになってたけど、最初めっちゃ怒鳴っていた」と語り、周囲の笑いを誘った。華丸は「孫を思っての……いいじいちゃんよ」と語っていた。
その後、大吉は、鈴木アナがこれまでにメイコが歌の道を志すことを予想していたことに触れ「鈴木さんの予想すごかったですね」と称賛。鈴木アナは「健ちゃん(高橋文哉)と会って、健ちゃんギター弾いていたじゃないですか。一緒に行くのかな?」と推測し、華丸と大吉の笑いを誘った。大吉は「のちにデュオとしてチェリッシュみたいになるのかな」と言いながら笑っていた。鈴木アナは「ちょっと期待しちゃうんですけど」と語った。
また、大吉は、この日放送された『あんぱん』で、高知新報の夕刊発行の話は消えたが、代わりに月刊誌を出せることになったことが描かれたことに触れ「雑誌もできるということで、そこに嵩君(北村匠海)がイラストとか漫画で合流するんじゃないかな」と今後の展開を予想していた。
『あんぱん』は、俳優・今田美桜が主人公・のぶを、北村匠海が柳井嵩を演じ、漫画家・やなせたかしさんと妻・暢さんをモデルに戦前から戦後の激動の時代を生き抜く夫婦を描く物語。
