がん闘病の45歳女優・西丸優子「ハゲ頭が懐かしく…」、抗がん剤治療終了から1年で「頭髪フッサフサ」に

子宮体がんの発症と闘病を公表してきた俳優・西丸優子(45)が3日までにインスタグラムを更新し、抗がん剤治療を終えてから1年が経過して元気でいることを報告した。抗がん剤の副作用で抜けた髪の毛が元に戻ったことなども伝えている。

2024年の西丸優子の投稿【写真:X(@yukonishimaru)より】
2024年の西丸優子の投稿【写真:X(@yukonishimaru)より】

インスタで報告「ハゲ頭が懐かしくも感じます」

 子宮体がんの発症と闘病を公表してきた俳優・西丸優子(45)が3日までにインスタグラムを更新し、抗がん剤治療を終えてから1年が経過して元気でいることを報告した。抗がん剤の副作用で抜けた髪の毛が元に戻ったことなども伝えている。

 西丸はあじさいの花と笑顔のショットを投稿し、「ハゲ頭が懐かしい」とユーモアを交えて報告した。

「ラストケモから1年が経過しました♪ おかげさまで元気にしております。去年の今頃は全身ツルッツルだっなぁ~とハゲ頭が懐かしくも感じます笑 ご覧の通り、頭髪はフッサフサに復活しました。猫っ毛に憧れる私の期待をよそに、相変わらずの多毛剛毛でございます。何なら若干癖っぽくなってしまったおかげで更にボリューミーになってしまいました」

 眉毛については「抗がん剤前にやったアートメイクのおかげで問題無しです やってて良かったアートメイク!!!!何度も言いますが、本当にオススメです」とし、体の状態もつづった。

「手足の痺れに関しては、割としぶとく残っていたものの、徐々に弱くなり完全に消えました 今は薬も飲んでいません。 浮腫もありましたが、3月くらいかな?突然なくなって、今はスッキリしています」

 その上で「アピアランス的な事以外ですと、私のように子宮卵巣全摘族として1番気になるのは、女性ホルモンが出なくなった事による、更年期症状ですよね!抗がん剤中は毎日のホットフラッシュがすごかったのですが、抗がん剤を終えてホルモン補充療法が始まり、お薬を飲み出したら、それはピタリと止まりました」と伝えている。

 一方で「とても疲れやすかったり、異常な肩コリと腰痛、目眩や怠さ、眠りの浅さなんかは結構感じてて、これももしかしたら更年期症状なのかもしれません」と告白。「処方して頂いてるお薬は毎日飲んでいるので、それプラス、食事だったり、サプリだったり、、何か出来る事はないかなぁ?と日々色々模索しているところではあります。効果があるものが見つかったらまた皆様にご報告したいと思います」としている。

 西丸は昨年2月7日の投稿で「昨年、子宮体癌が見つかりまして、クリスマスに子宮と両卵巣の全摘出、リンパ郭清手術をしました」「早期発見だったのが幸いで、癌はしっかり取り切って今はとても元気にしております!」と発表。その後も抗がん剤治療の経過、副作用、変化していく体の状態が心境もつづっている。

 今回の投稿には、同じがん患者やファンから「現在絶賛ケモ中、脱毛中、しびれ中の私です。優子さんのメッセージはとても励みになります!ありがとうございます!」「これからも無理せず楽しく過ごしてくださいませ」「全身つるっパゲのあの苦しい日々を思えば、何気ない日々は宝物ですね」などの声が寄せられている。

次のページへ (2/2) 【写真】抗がん剤治療から1年が経過した西丸優子の現在の頭髪
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