映画『国宝』、25年邦画実写No.1の興収記録 32億円突破&動員30万人超え
俳優の吉沢亮が主演を務める映画『国宝』は、公開24日間で観客動員数231万人、興行収入32億円を突破し、2025年公開の邦画実写No.1(※興行通信社調べ)を記録したことが30日に東宝から発表された。

公開24日間で観客動員数231万人を突破
俳優の吉沢亮が主演を務める映画『国宝』は、公開24日間で観客動員数231万人、興行収入32億円を突破し、2025年公開の邦画実写No.1(※興行通信社調べ)を記録したことが30日に東宝から発表された。
同作は、吉田修一氏の同名小説を原作とするヒューマンドラマ。任侠の一門に生まれながらも、歌舞伎役者の家に引き取られ、芸の道に人生を捧げる主人公・立花喜久雄(吉沢)の50年を描いた壮大な一代記。
公開3週目にして週末観客動員ランキングNo.1を記録した先週に続き(※6/20~6/22興行通信社調べ)、公開4週目も週末観客動員ランキングNo.1に輝き、“V2”を達成(※6/27~6/29興行通信社調べ)。公開24日間で観客動員数231万人、興行収入32億円を突破し、興行収入は2025年公開の邦画実写でNo.1を記録した(※興行通信社調べ)。
6月23日に行われた大ヒット御礼舞台挨拶では、主演の吉沢と李相日監督が登壇。吉沢は、「この作品が、本当にたくさんの方に愛していただけて、うれしい限りです」、李相日監督は、「末永くこの『国宝』という作品を愛してください。皆さんにとって宝のようになってくれたらと望んでおります。」と語り、大ヒットへの感謝を伝えていた。
