お笑い芸人の明石家さんまが29日、TBS系『おしゃれクリップ』（日曜午後10時）に出演。かつて娘でタレントのIMALUから、再婚を勧められた女優を明かした。

　今回、さんまは『おしゃれ』シリーズ11回目のゲスト。「謎の私生活公開SP！」と題して、さんまを知り尽くす4人の女性がVTRで登場した。そのうちの1人が30年前の共演以来、恋愛の相談相手だという俳優の飯島直子。ナレーションで「娘・IMALUからは再婚相手に勧められたことも……」と紹介されると、さんまは「そうそう。これは事実」と答えた。

　これにスタジオが驚くと、さんまは「（IMALUが）中学生くらいかな。『飯島直子と結婚してくれない？』とか言って」と説明。理由を聞いたところ、「だって、実のお母さんが大竹しのぶだよ。そして義理のお母さんが飯島直子だよ。かっこいいじゃん！」と返されたそうだ。

　そんなさんまについて、飯島は「生き方が、一本筋が本当に通っていて素晴らしいな、とはいつも思います」と発言。「来るもの拒まずというタイプなので」と述べると、「だからハニートラップとかにあっちゃうんですよ。そこについて（工藤）静香ちゃんと『だからダメなんだよ』って話は、よく前にしてましたね」と懐かしんだ。

　また、飯島は「昔とかね、よく夜中とかに私が電話したりすると、必ず出るんですよ。メールをしても、すぐ返ってくるんですよ。本当に返しが早いの。高校生みたいに早いんですよ」と回想。「ちょっとこう、悩んだふりして夜中とか電話して『今、どこそこにいるんだけど……』って言うと、すぐ来てくれるんですよ。それが夜中の3時でも、朝方の4時でも。もちろん家じゃないですよ、飲み屋さんですよ」と告げると、「少年。本当に純粋だから。本当にピュアなんですよね」としみじみ語った。