お笑いトリオ・ぱーてぃーちゃんの信子が29日、TBS系『週刊さんまとマツコ』（日曜午後1時）に出演。実家にまつわるエピソードと、小学5年生から打ち込んだスポーツを明かした。

　番組では、2024年ブレイク芸人ランキング1位に選ばれたぱーてぃーちゃんを深掘りした。「生まれた瞬間、勝ち確定!?　バイブスアゲアゲ人生」と紹介された信子は、「家にトーナメント表（家系図が）あって、それのてっぺん、優勝してたのが徳川家康だったんですよ」と、徳川家の末裔であることを説明。「裕福に過ごしたんで。だからうち、ヘリコプターで移動したりしてた」と述べ、「持ってたの？」との質問には「持ってたらしいです」と答えた。

　ギャルに目覚めたのは小学4年生の頃だという。信子は「その時、マジ『egg』（ギャル雑誌）の全盛期だったんですよ」と発言。「だからギャルになりてぇって思って、学校にピンヒール履いて……」と振り返った。

　一方、小学5年生からは陸上競技に挑戦。信子は「マジでちゃんとやりだしたら、ジュニアオリンピックとか行きだして…」と回想した。

　だが、中学3年生から高校生の先輩とも仲良くなると、「バイクのケツに乗せてもらった時に、『自分で走るより、こっちの方が速くね？』って思った」とのこと。それまでは「風、自分が一番感じられるぜ」とトラックを走っていたというが、「黒髪にしないと大会出させてもらえないとか、スカート短くしたら絶対に大会出させてくれないし……」ということもあり、「もういいや！」と辞めてしまったという。

　同時に、「あの時のギャル熱が再発して、ギャルに振り切ろう」と決断。信子は、高校に関しても「一応、受験はしたけど、行かないってなっちゃって……」と告げた。