俳優・結城モエ（31）が所属事務所のスペースクラフト・エージェンシーを契約満了となった6月30日付で退所したことが7月1日、明らかになった。放送関係者によると、7月から大手芸能事務所のケイダッシュに所属するという。

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　結城は福岡県出身で、慶応大時代にエントリーした「ミス慶応コンテスト2014」でファイナリストになったことをきっかけに芸能事務所・スペースクラフトに所属した。2017年の日本テレビ系『脳にスマホが埋められた!』で俳優デビューし、20年のTBS系『恋する母たち』で悪女を演じ、21年にはテレビ朝日系『ドクターX～外科医・大門未知子～』の第7シリーズに出演。今年4月期のフジテレビ系『Dr.アシュラ』にも出演するなど、ドラマを中心に多くの話題の作に出演してきた。

　放送関係者によると、これまで結城はドラマを中心に活躍してきたが、舞台や映画など活動の場をこれまで以上に広げたい意向を持っており、新たな事務所で心機一転、活動していくことにしたとされる。